ipodシャッフルの使い心地
またはアップル名古屋栄の話

ipodシャッフルてのを買いました。全然買うつもりもなく入った
アップル名古屋でついつい買ってしまいました。

アップル名古屋の栄店は日本国内で3つめのアップル直営店なんだそうです。
ナディアパークにいくついでに「寄った」んですけど、あらら、真っ白の店なのね。
場所はですね、松坂屋の斜向かい、ってとこかな。電車でいくのなら地下鉄で
矢場町、そう、パルコあたりで地上に出たら近いですね。

2階建てになるんですけどね、もんのすごく広く店内を使っています。正面も
「トランスルーセント」っつんですか、ほら、あのG3マックみたいな「見えにくい
スリガラス状」の白でイメージを統一しています。だってさー、階段まで
ガラスなんですよ、徹底してるなあ。んで、オッシャレーな店内はブティックて
感じに近いです。スタッフは「黒」の動きやすい格好で働いておりました。

いかん!これではまるでマック信奉者ではないか!
ま、いいや(うふふ)

コンピュータ屋さんのはずですが、この店内にいると「自分のしたい生活」についてばかり
考えるハメになります。音楽も私がはいったときにはクイーンですよ。フレディーっすよ?
21世紀の今に!!どーなってんだスティーブ・ジョブズの脳内は?

コンピュータ量販店の「価格!」とか「スペック!」とか「拡張性!」とか「ノルマに
しばられた店員」がないし、手書きのPOPもないし、まーなんというか、優雅なのよ。

ソフトはね、さすがに数がないのよ。Macintoshだもんね。仕方ないよね。
そんでも音楽・映像のソフトなどがチョロリーンと並んでいるのは直営店よね。うれしいわー。
今回店に入ったのはUSBで録音がしたかったからなんだけど、ちゃんとあるのよね。
ふいに見渡したらipodシャッフルがみえちゃったのがまずかった。

考えなくレジの前で支払いしたら、財布に200円しか残ってなかった(この年でこういう
買い物ってどうかしら?)(つか、このままじゃ帰宅もできないってんですよ)

あとね、レジが爆弾のごとき遅さなので気をつけて下さい。
あと、スタッフの方はあまりMacのスペックについて話が詳しくないので責めたてたり
するのにエクスタシーを感じるような人はいかない方がいいです。

帰りの電車内で説明書読もうとしたら、昨今の「雪」のせいで、ワタクシの町までの
切符が販売されてないことが判明!!!あぬ?夜仕事なんだけど、帰宅できないの?
などと今度は自分の身の上が心配になってきました。
ひとまず帰れるところまでの帰宅をすべく電車に乗り込みますと、どうやら乗り換えで
帰宅できることがわかりホッとしましたな。

んー、さて、ipodシャッフル。
いや、小さい。ホント小さい。いじれる部分も少ない。電池部分なんて触ることも
できやしない。充電は最初に4時間かかるそうです。MP3なら3時間分くらいはゆうに
入ります。いや、もっとかな。
充電はUSBつきパソコンにプスリとさすことで充電してくれます。
音質は「ま、フツー」です。大音響で聞けます。そこいらのお手軽マシンたちでは
珍しく「これ以上あげると耳が!」ってくらい大きくできます。

思ったんですけどね、「音量」「電源」「イヤホンはここ」ってだけの機械なんですけど
ああ、こんでいいんや、って思いましたよ。イコライザとか操作画面はいりませんね。
あああ、これは女性もうれしい遣い心地ですよ。昨今の日本家電に欠けてるものが
息づいてました。

昔のさ、ラジオとかって「電源」「ボリューム」「チューニング」でおしまいだったでしょ?
あの感覚。あ、そうでしたね、聞くだけですよね・・・って思うとipodシャッフルは
ホントにそのまんまよね。

んーと。
十分です。考え無しに使うにはバッチグーなマシンです。
みんな買え!(わははは)

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