エッセイのページは「e〜.html」で作っていますから、そのエッセイが
インターネット上で何番目にあたるかはすぐに分かります。
今回はついに５０番目ということです。
そんなにたくさん書いたっけ？と思いかえしてみますが、よく分かりません。
パリとも本店のエッセイばかりを更新してますし、途中で移動したり、
紛失したりするものがあって、どれがどうやらどうなったか、情けありませんが
とにかく５０番という節目なのです。

前はもっと笑わせるエッセイに腐心してたような気がしますが、それもなんだか
どこかで飽きてしまい、最近ではやたらめったらウンチクくさくていやぁね、とか
思ってるんですよ、これでも。

エッセイってのは随筆とかいう日本語があたってまして、ただつらつら書いてても
いいものらしいとやってるんですが、けっこう沢山の人がこれを読んでくれてて
ほどよく書いてて楽しいです、ハイ、素直に。

ＨＰの運営、更新ってあんまり頻繁すぎるとサーチエンジンとかに登録した内容と
変わってきちゃうし、しなさすぎてもどんどん廃れていくし、けっこうバランス
感覚のいるものですね。おっつけ、こうしたエッセイとか掲示板とかが色合いを
シフトさせてゆく場になります。

趣味のことを話題にするのはとても難しいものですが、ＨＰやってると
いろんな人がいろんなスタンスで話題についての関連を持ってきてくれます。
これはなんとも楽しいことです。もともと、あんまり多彩なことには入りきれない
性格なので、狭い世界観の狭い解釈をムイムイ広げてゆくやり方でエッセイが生まれて
いってます。そんなエッセイのどれかにビビッと来てくれれば、それはよほど
趣向に近いものがあるものだと思うのです。

「ここってどんなＨＰなんですか？」ということが多いのですが、どうなんでしょうね、
わたしはあまりなにか意識して「こっちのページ！」って言えないのがむしろ
ナチュラルかな、とも思います。

仲間を作りたい！とか、ヒットを高めたい！なＨＰなら、もっと趣向を絞りこむのが
いいでしょう。ううむ、ことさらパリとも本店は私の「暴言」の拠点ではあります。
こんなに続くとは思わなかった。読んでくれてる人に感謝です。

これからもほとんど気持ちを入れ替えないでダラダラやるので、御期待ください。