日本人が汗水流して戦後作り上げてきた「会社」がどーんと外国資本に
バンバン買われてゆく。一番つらい「創業」と「成長」まで手掛けて
できあがった頃にポンと資本を持つ人に買われてゆく。
そんな風景の中、リストラとかボンボンやられて、会社もバンバンつぶれて、
ああ、どうやら会社ってのはなんにもなんねーなぁとジワリと浸透しつつ
あるように思う。この着想からいくと「公務員はいいよなぁ」の方向と、
「会社なんてヤバイ!」って方向にいくのが容易だと思う。
それでも「会社で頑張る」人にも3つあって「それでも会社ってので頑張る!」
人と「いやぁ、会社ってヤバいのは知ってるんだけどねえ」って人と
「他に知恵を持たないがゆえの会社勤め」ってのがあると思う。
がんばってもがんばんなくてもいいけど、会社がポンと買われる時に
私は「ああ・・・・・・つまんねーことだよな」って思う。
会社を育ててもつまんねーのかもなぁって思う。会社っていいなぁ!って
言ってる人にはほとんど出会えないのはなぜだ?俺のまわりにいない
だけなのかなぁ。
会社ってどうなん?よくわかんねーんだよなぁ。
会社ってなにを育ててるの?ただの「団体の名前」でしかないの?
んー、保険や年金・給金の話じゃなくてさ、ポンと買われてしまう
ようなものでいいの?会社って、さ!
よくわかんなくて、なんか、腹たつのよな、会社。なんでかしら。