作成日: 10/07/04
修正日: 10/07/04
たぶん新しい岐路に立ってる
揺れますナー
ここ最近、新しい事に顔を突っ込んでいる。日常生活のパターンが明らかに変わって来てるし、
日々買うものもいろいろ加減したり、計画的にしようと考え直すところにきてるんだけど、
「新しい事」は新しく始めること、であるからして、何を準備したらヨロシイってな鉄板の準備
なんてものもやはりない。迷いながらアレも要るかな、これもイルだろうなとそわそわドキドキ
しながら動く。
当然「これまでの生活のしかた」ってのもあるし、そうしたつながりの中で生き続けていかなくちゃ
いけない自分ってのもあって、まぁ言うなれば「2拠点住宅」のような心持ちであちこち走り回ってる。
でも生活拠点が複数になるってのは、出費も移動も多くなるから、その時々にお願いされることに
真正直にお答えしてると、生活はアッという間に破綻してしまうくらい安普請な生活基盤で生きてますので
せめて「自分の合点づく」に事態が集約されるよう、ゴネながらジリジリ生きる訳です。
新しい事をはじめる時は、深く考えきらない、ことを念頭に決める。
考えきれたって、そのときに気づけるものなんてのは「想像した妄想」が大半であって、おおむね
思ったようにも、思ったペースにもなりゃしないのだ。起こる事のいちいちにがっかりしたり
喜んでばっかりもしてられずに、次に次にとどうせなるのだ。感情の起伏のいちいちに味わうゆとりもなく
ハイハイ後ろ詰んでますよー、とせわしなく突っ走る予感がする。多分当たる。
人間の作りとして、私はあまり頑丈にできていない。体も心も非常に早い時期にポキンと折れる節がある。
な、くせして、首は突っ込みたがる。たがる、というか、突っ込んだ後で戸惑う。「ヤバイ」とか思う。
反面「オモシレー」とも思う。思った挙げ句に、身に降り掛かるものがまかないきれないナーと
思う事も非常に多い。そーゆーときは、白髪が目に見えて増える。若いときから続く症状だ。
つまりは性格の問題なのである。そのパターンで生きてるってことなのだ。
そうでいて、性根は保守的だから、変化をあまり好まない。旅行もあまり好まない。できれば放っておいて
欲しがる。じゃあ、いっそ首なんか突っ込まなけりゃいいじゃねーか!的発憤が身の回りに起こる事がある。
そーだよなー、と我ながら思う。つまり自分ひとりでまかないきれない案件でも乗っかるときが自分には
あって、のうのうと周りを巻き込む傾向があるのも自負するところだ。自分の決断で、ごっそり周りを
巻き込む事を、いとわない性格は、周りの人には迷惑だろう。それでいて、「きっと許して賛同してくれる」
と値踏む自分を感じる。許してくれそうもない事は,手を出していない。
そんな自分を「厭う」人は、自然と離れて行く。それでいい。
生きてるもんだから、生活に関わる事、つまり食べる、寝る、お金、など、毎日やってることまで
変えて行かないと、次に挑もうとしてることへうまく繋ぎ渡しができないかも、って言う部分で
不安が出てきてはじめて「う、手出ししちゃいけなかったかも」とか分かる。遅いのだ。
かなうものなら全部かなえて進みたいものだけれど、実際のところは一番大切にしなくちゃならない
生活を「決めて」進むことになるだろう。そうだからこそ、「今まで大丈夫だった生活」は失われるという
獏とした不安に、おびえるのでしょう。それでいいんだろう。
んできっと最後には「よかった」と言い張る自分が出てくるんだよナー
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