作成日: 13/08/14  
修正日: 13/08/18  

あいちトリエンナーレ2013

名古屋/岡崎会場





あいちトリエンナーレを見てきました。はじまったばかりです。広範囲に渡ってみて歩くことになります。
写真を撮ってもよいのもうれしくって、ついつい撮ります。
雰囲気が伝わるといいのですが。まぁ見て感じてください。

テグスでつり下げられたオブジェを前に。ご年配のおじいさん、おばあさんはじゃんじゃん手を出して
「ほー、釣ってあるんだ」「ほだねえ」と、これがなんの展示であるのか、作品であるのか、ひいては
「触ってはいけないもの」なる認識は薄かったのだとは思うのです。キュレーターさんもあわてて
止めに入る始末でした。

でもこれでいいんだと思いました。意図とかナントカントカ言う前に、まず興味本位でそこに出向く。
出向いてそこにたたずむ。感じる。分かろうと分かるまいと、そこを通過する。

フイに拾い物になったりしますし、「あ、この感じ」が、あとあと「あてはまる」感覚になるかもしれませんしね。

あと、時々トリエンナーレじゃない写真が紛れてますが、私には作品ばりにパンチが効いたので載せます。