作成日: 20/10/11  
修正日: 20/10/12  

アメブロ総集編(5)

2020年7月号


コロナ禍以後の世界が分からない
2020年06月30日 13時04分15秒
映画館っていまどうなってるんですかね。プログラムもなにがかかっているのか全然わかりません。そういえば宣伝そのものが減ってるんですかね。
そうか、席も空けながら座るんだよね、きっと。席の設置の仕方も、今後は変わっていくのかな。遊園地なんかでもジェットコースターで絶叫しないでね!って言われるんですってね。席も空けるのかな。
ずーっとコロナ禍が続く訳じゃないけれど、「コロナ禍みたいなの」がいつきてもいいように「備えておく」ことに、余剰な設備投資や、密閉空間に至らないよう配慮するデザインが求められてくるなど、今までとは違うルールが加わるんですね。
今日は大雨。
中国の方では巨大ダムが治水もせず、その注意喚起もせずに放流し、川上も川下も洪水状態で、発電は全モーターフル回転だそうです。・・・人が亡くなってるかもしれんのに、発電してる場合か・・・・。ダムを守るために下流域の街を水没させる方を選んでるようです。思想って、人を守らないことがありますよね。怖い。
コロナウイルスは、ただ生まれて来ただけのウイルス。人間にとってすごく困るウイルス。「集まるな」「声を荒げるな」「換気をして」・・・見えないウイルスの、なんと強権なことか。
どうなっちゃうんでしょうね。本当に。

今、ひとつ国の中でこうである
2020年06月30日 19時14分45秒
お金には巡らせ方というものがあると思う。コロナ禍で延々見かけなかった国会議員さんはボーナス出るんだそうです。
国家公務員に夏のボーナス支給 首相404万円、平均68万円
あの逮捕された夫婦にも出るんだそうです。律儀なもんですね。
一方で、「未来の日本」を背負う世代への仕打ちは以下のリンクの通りです。
最大20万円の困窮学生給付金、24万人が申請…週内にも2次申請受け付け
未来の日本を背負うのに、自前でいそしんでくれだそうです。随分重いもの背負わすけど、金は払わん。現職議員が亡くなる頃には制度も変わってるだろうがね・・・ってところでしょうか。借金多いに残してトンズラ、の構図。
若者たち、この仕打ちを覚えておいておくれ。手を打てなかった老人たちをいつか仕返しても、甘んじて受けるしかない無様さ。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
なんだか、どうにも気持ち悪い国になっていってますね。コロナ禍も「救ってもらえた」気持ちがもてないのは、なんでなんですかね。

優しい人
2020年06月30日 19時51分02秒
私が出会った中で、本当に優しい人は、「助けない」こともちゃんとする人でした。何でもかんでも許し、助けられるものは助ける、というのは、後々悉(ことごと)く禍(わざわい)を発しました。一つ残らずです。必ず、でした。
安逸に助け舟を出せば、その場ですぐに費やしてしまいます。堪(こら)えないことが、自らに返り血を浴びせてるのに、ただただ「この場を去りたい」程度の「助け」にすがろうとします。
本当の意味で優しい人は、そう言った人に植え付けるものを探して見つけてくれますが、困ってる人にはそんなものはノーサンキューの様子です。芽吹いて育つものが自らを助けるというのに、なにも育てないけれど、助けては欲しい!と悠長に言ってくるのです。「よこせ」って言ってるだけです。
ですからためになりません。
助けない、ことで気づくしかない事も往々にしてあるのです。

ピンジャック4極からのグライコ
2020年07月01日 15時54分55秒
とあるオーディオで試したい事があり、ピンジャックを探していたのです。オスーオスのもので、4極。3極まではちまたの家電屋さんにもあるかとおもいきや、いまやスマホとかデジタル家電の配線程度しか置いてないんですね。
複数巡って、これはないかあとあきらめ、戻ってからamazonでポチリました。ああもう!時代はぐんぐん退化していくものなのかしら?
いつの間にかなくなっているものに、昔のオーディオには「グライコ」というものがついてて、好みの音域を生み出すために、アナログのつまみをいじくりまわして、自分なりの音域を作り出しては悦に入る、なんてな機材もあった事を思い出しました。
まだコンポーネントステレオに力のあった時代です。懐かしいなあ。
iphoneなんかでもデジタルで音域変更はできますけど、プリセットじゃなくて、逐一凝ってみたいときがあるんですよね。一瞬なんだけれど。グライコ、搭載機でないかなあ。

命注ぐから?
2020年07月01日 20時15分39秒
漫画家さんやアニメーション製作者さんは比較的短命な気がします。命削って作るからなんだろうか。もっと生活水準が上がっていい功労者たちなのに。世界に引けを取らない映像文化ってすごいこと。見てくれよりも、バックボーンに手抜き方を見つけない真剣さがこもってる。
いい作品作った人は、恵まれてるいいはずなのに。長生きして欲しいのです。

命を救うお仕事
2020年07月02日 08時19分07秒
未知の病気が日本にフェリーや旅行者から入ってくるさなかを、多くの罹患者を引き受けてくれる勇気と決断が自分ならできただろうかと、未だに尻込みする自分が居ます。

多くの病人を請け負ってくれる病院があってくれたからこそ、広く蔓延する事の防止に繋がり、それ故に死者数もそこの病院にカウントされてしまうのだけれど、この勇気、この決断はここの病院があって生きてくれました。報われて欲しい。従事した医療関係者の底知れぬ困難に挑んでくれた、胆力に敬服し、感謝し、讃えます。本当にありがとう。ありがとうございます。

そもそも論
2020年07月02日 13時13分16秒
「自衛」も「自粛」もこっち側が自在にやるもんであって、どなたかにまるで威力が有るかのように催促されるもんじゃないです。怒られる類いのもんでもない。
「自主避難したんだから庇護もなし」あたりから胡散臭くなりました。むしろ自主的能動的行動を奨励する姿勢が本来なのでは?ピンチの時に自前で賄って国庫に猶予くれてありがとう、って利子をつけるぐらいのが本来では?

一斉なら平気?
2020年07月02日 21時27分23秒
いつのまにか経済と人命が天秤にかけられても、不遜であるなどという声は上がらなくなっています。経済でうまく行っちゃった記憶があるからでしょう。経済止めても人命、ほどの声が、ない。
「経済」という実態はない。現象。人命は、ある。生きて過ごす国民全員。
自分の命を危険に晒しに職場に行く事が、勇気や蛮勇ではなく、麻痺として奨励されてるみたいに、今日も満員電車は首都へ人を集める。
今日は100人を越える罹患者数。減る理由がないまま「気をつけて」と偉い人は言うのです。打てる手は有りますが、経済がそれを阻みます。かなり大勢の人が、これに倣って命を使うのです。
正常なんでしょうかね、こういうのは。
大きく、大きく、一斉に、病んでる景色に見えます。

サウナは心の・・・えーっと・・
2020年07月03日 13時51分12秒
なんとしてもサウナに入りたくて、探しましたらやってる温浴施設が見つかり、入りに行きました。いやいやいやサウナはいいですな。肌がちりちりしてきて痛くて心地よい。
コロナ禍の影響から、中途で「換気」と称して入り口が開放されました。
サウナで換気・・・・
熱くねえ!サウナじゃねえ!とは思いましたが、時節柄これもまた一興。涼しい風と高温の風を代わる代わる受けながら「風流」と思う事にしました。
そして水風呂。手足の先がじんじんしてきてまぁ、嬉しい。生き返ります。生きて帰ります!水風呂の後に湯船。ああ、至福。某漫談家のように「整いました!」というには、なんか言葉の方がもの足らず、大変ぼくほくした優しい気持ちになって家路につきました。おしまい。おし・まい。

東京の罹患者が増えて来てますね
2020年07月03日 19時09分14秒
東京、連日罹患者大変です。ご苦労様です。
1日に300万人が出入りする首都機能、本部機能が集中する場所ですものね。
夜の町の人だろうが、若者だろうが、コロナ禍に気を使ってないってことはないと思うんです。少なくとも、まだ終焉にはほど遠く、ワクチンもない事は重々承知のはず。浮かれきって、てわけだけじゃないと思うんです。
 
第一人口密度がすごいんですから。人一杯ですもん。会社も、学校も、お店もたくさんあるところだから、その集まり具合のよさから栄えたのが東京ですから。どうしてもコロナ禍のような特質のあるものには弱い構造もあるんだと思うんです。一概に「東京が悪い」わけでもないんで。
 
ひとつ冷静に、東京の方も、その他の地域の方も、今一度抑制の頃合いかもしれません。罹患に関して、お互い誰もに責め苦を負わせるよなことはよしましょうよ。病気なんですから。うっかりした事のない人から、石を投げよ!ってね。

移動が鍵
2020年07月03日 19時39分39秒
コロナ禍の特質は皆さんご存知ですよね。ここ数日の東京の感染多発は、風に乗って菌がまき散らされてる訳じゃありません。人が移動して、キャリアになって、伝播しています。事実、交通機関が頻繁に出入りする地方でも活発化しているのが証左ではありませんか?
 
家にこもる必要はないかもしれませんが、なにがしかの「移動の制約」は必要でしょう。自分の住まう地域・世間規模のコミュニティ単位の生活に戻そうとするウイルスなのかも。

西日本覆う雨風
2020年07月04日 07時25分15秒
今朝目覚めたら九州の豪雨に関する警報。線上降雨帯なるものが連続して雨を降らせてるようです。水って濁流になると形をどうとでも変えて流れ込んでくるから厄介。そこに土砂も含んで茶色く濁って、家屋を襲ったり、人に至るから視覚からも怖い。自分の体より大きな自然現象は、素直に怖いものです。火事然り、洪水然り。
もう数年前からこんな雨になって来てるのは、今後も続くのでしょう。でも今は九州の災害がこれ以上にならずに収束することをお祈りします。洪水は本当にいろんなものをかっさらうから、侮れません。避難もどうぞ慎重に。地域の力が頼みの綱です。

水の意向
2020年07月04日 17時20分15秒
水資源巡って土地、民族ごと収奪、蹂躙することもあれば、濁流の水に太刀打ち出来ず、集落ごと水没させることも厭わない。占有も制御も水の意思ではない。
多分人が水を治めるだなんて傲慢なんだろう。みんなで分かち合い、見えないなにかに「使わせてもらう」という謙虚だけが、水の在り方だって訴えてるんでしょう。

畏怖の念を以て応じる
2020年07月04日 17時27分50秒
生きるために必須なものを、利権にも交渉有利の材料にも、換算しない方がいい。生き物としておかしくなる。
生理的な嫌悪感が湧いてくる。理屈抜きに排除の方向に、生き物は結託する。
身に余るものに向かう姿勢は、謙虚さだけがほんとうだ。大きすぎて、身に備えれば破裂しておしまい。

どの道もベスト
2020年07月04日 21時26分34秒
好きとか嫌い、ってだけで突っ走れるときは、思い切って突っ走ってみたらいい。そうそう何度もその気持ちだけで走れなくなってきた時に「なんで気持ちだけで走れたんだっけ?」と、もうそのやり方は思い出せなくなってるかもしれないから。
あと、気持ちで突っ走ってみたら、「人生が後戻りできなくなるところまで」突き進んじゃう人もいるかもしれない。気持ち一つが、取り返しのかないことになったりすることも、そうしないと覚えられない。本当に戻れないし。
気持ち一つで人生振り回されるのは勘弁、と考える人もいるかもしれない。それが正しいかどうかは、そのひとは「やってない」ので分からないだろうし、気持ちってものは過ごし方を激しく揺さぶるものだから、思い通りにならないのが嫌なのかもしれない。
ただ、自分で後から「再生」できないくらい、気持ちってものが人を大きく跳ね上がらせるし、未知の自分の開拓には大変大きな波を生み出します。
その道筋進めるのって、自分一人になるから、いいんだよ、そこ進んでいけば。選んだら、ベストになってるし。選ばなかった道は、ベストにしなかった道だし。

そもそも
2020年07月04日 21時47分27秒
やりたいことをやれてしまう、って若い人は尊がるし、目指すけれど、そんなにいいもんでもない。
やりたいことをやるっていうのは、自分のわかる範囲のものでしつらえるから、狭いは狭いのね。他人は好きな批評加えてくるし、うるさいし。
人から薦められることって、案外自分の見えてないとこを見やっての提案で、魅力だったりする。人の知恵が含まれてる分、豊かだしね。
「気が済む」ためだけにやると、凹むよ。大きく進みたいのなら、尚更人の助言が聞けた方が豊かになる。
自意識過剰の自己不在。やりたすぎると・利用されちゃうしね。

土石流と洪水の容赦のなさ
2020年07月05日 07時46分50秒
熊本・鹿児島の豪雨被害、朝の新聞、ニュースで知りましたが、本当に災難でした。知る限りでもほぼ津波の被害に等しい厳しさだったのですね。土石流の酷さ、生活圏の景色を一変させる規模だったんですね。避難今に会わなかった方のご冥福をお祈りいたします。退避、避難の間に合った方においては、これからの生活の復旧にあたり、気の遠くなるような心持ちと想います。どうか心丈夫に、あられますように。
 
天災の所構わずな振る舞いを目の当たりにし、熊本・鹿児島の方が経験したものは、日本中の誰もに他人事には思えないことです。被災者さんたちは、私たちそのものです。

いきのこる
2020年07月05日 08時11分21秒
コロナ禍もそう、洪水天災被害もそうです。全世界で同時多発的に罹患・被災を患い、直面するとき、「他を助けてる場合じゃない」という空気は必ず出てくるでしょう。バッタによる農作物被害からの食糧不足、水資源の狭量な独占利権、不穏な材料が大変多く、いくつかは今年末には顕在化します。
「奪えば足りず、分けあえば余る」が念頭にあれば、まだいくばくかの希望がありますが、被災直後は心も余裕をなくし、うろたえて、短絡的な思考に恐怖も交じって、訳が分からなくなるのが人。それを責めてる場合でもないと集団心理が悪い方に高まると、「考えてなんとかする」なんて誰も言わなくなるでしょう。
昨今の被災の規模と悲惨さは、下手なディザスタームービー(天災に翻弄されるパニック映画)やドラマなんかの上を行くので、「作り物」よりニュースの正確性、早急さを求める風潮です。こんな時にもメディアは「起こることが起こってから報道する」姿勢を変えないんでしょうか。
 
どうも日々備えるもの、要るものが、随分変わってきていることがはっきりしてきました。「現状維持」では有事に「助けてもらえない」ところも露呈してきました。政府のとった「態度」もコロナ禍でみました。
これらのことから、私たちは「自衛」で間に合うんでしょうか?自分と自分の親族の「自衛」の規模では、どう考えても、長く生きて過ごせない時代が寄ってきてる気がします。

電力はいいから人を救えってんだ!
2020年07月05日 10時02分47秒
「国破れて電力アリ」
シャレにならないですね。上流域下流域に迷惑をかけるダムが生き残り、国民の資となる土地に水を逃がす放水ができる脳が国家最善とは。この危機を報道管制し、個人にもその伝達を禁じ罰する姿勢の悪さが中国4000年の叡智なのですか。三峡ダムの放水が「ただいま全発電機フル稼働中!!」の告知でしか推察させない偏向報道の異常さは、コロナ禍で反省できなかったと自ら打ち明けてますよね!!
国民はこの仕打ち忘れないよ、きっと。

天下多忌諱、而民彌貧(読めないけど原文はこれ、の話)
2020年07月05日 15時05分46秒
「天下に忌諱多くして、民弥々貧し」老子って人の言葉だそうです。
決め事ばかり増え、首が回らなくなるような息苦しい状況では、伸びやかに操業もままならず、民衆は苦しみ貧すると。
これって今のことじゃないかしら?世界中で一斉にこれじゃないかしら?

頭でっかちになってて、脳内です起こるザワザワ感にみんな苛まれてて、疑心暗鬼になっちゃってる。敵を探し出して、作り出して、マッチポンプにも本当は飽きていて、くたびれてる。
もうよそうよ。もっといい調子で行こうよ。どうだい?
おにぎりせんべいでも食べながらサ!

あなたたちって普段どこにいた方々ですか?
2020年07月06日 08時12分40秒
「普段の生活で、よく知らない人たちに、よく知らないまま投票をする」のが一般の方の「選挙」像ではないかと今回の都知事選で強く感じました。「自分の生活圏の首長を選ぶ機会を、自ら放棄しないためにも、もっと積極的に選挙に興味を持つべきだ」というのは正しい。正しいけれど、正しいだけだ。あまり現実的じゃない。
 
そもそも、誰が出馬してたか?の全容が見えてきたのが「当選確実後」のニュースであって、へえ、こんな人も出てたのか、と日々メディアに接してても全然わからなかった。言い方が悪いけれど、なんだか全部を知らせておくつもりがないような空気感じます。だってそうでしょう?YouTubeじゃないんだから、プロの「放送」に携わる人たちが、プロの技量を持って、日本一の巨大財源を自在にできる都知事選に、視聴者たちを「興味を持たせられない」だなんて、随分な技量だこと!と言いたくもなります。
 
まぁつまり、意図的なんじゃないかしらって、うがった見方もしちゃうわけです。例えば皆さんのご職業を「他人に知ってもらっておく必要がある」とはなりませんよね?政治家に限っては、そうなんですか?知ってないとあかんといわれましても、そりゃ知らないわな、でおしまいです。
こうなってくると「すでに知ってる顔」だけが投票の基準にさせちゃう、選挙の「制度」の異常さも浮いて見えてきます。政治技量ではなく、顔と人柄がほんのり分かる、程度の「投票」では動機としてそもそも不純ですし、的確な選挙行動が取れません。
こんなものです、という選挙像だったのだなあ、と自らに思いました。

避難を心がけてください
2020年07月06日 22時22分32秒
自分の体より大きなサイズになっている自然災害には勝てません。水害も火事も、体より大きかったら、様子見なんて言わないで、どうか避難ください。
一人でも避難させないで済めば、その手間分を他の一人多めに救助に向かえます。「私は様子を見る」方が残ると、希少になってる救助のためのインフラを、注意を、そこにさくことになります。誰か一人を助けられなかなるようなことにも繋がります。どうか心労お察ししますが、ご協力いただけると幸いです。
心配事で胸も痛むでしょうが、いまはご自身のお体の避難にご留意ください。丈夫であれば、なんとかなります。嵐はいつか去ります。それまでどうか心丈夫にあられますように。

国会議員さん、病院を救える立場じゃないですか?
2020年07月07日 11時03分23秒
どうしてなんでしょうか。どこよりも果敢に未知の伝染病に挑んでくれた方々に経営の危機が迫り、ボーナスがない。希望退職が増加。
国会議員はボーナス満額。賄賂渡す夫婦議員までボーナスを支給する国。ねえ、国会議員さん、なんにもしないつもり?あなたたち、なんなの。もういなくなって欲しい。そのお金を全国の病院に渡すくらいは役に立てませんか。どうかお願いします。病気から私たちを救ってくれた人たちに報いて下さい。どうしてしまったの、この国の狂気。
お願いだから、病院には労を労い、対価以上の報いを渡してあげて。急いで。大急ぎで。
国会議員、できるだろ?

被災した後の事について
2020年07月07日 12時11分43秒
九州の豪雨被害、どなた様もまずは生き延びて下さい。気持ちを強く持って下さい。そして避難できて「今後どうなっちゃうんだろう」って方のために、私が経験した「火事の場合」の事後の大まかな段取りを記載します。火事の部分を「水害」に読み換えて参考にして下さい。何かのお役に立てば。
 
1.被災したときの状況をできるだけ写真に収める(証拠になる)
  現場は復旧にすぐ進みかねないので、被災状況がいつまで維持されるか分かりません。早めにお写真におさめといて下さい。
 
2.公的な機関で「罹災証明」の段取りを頼みます(公の機関の認定)
  私の場合、地域の消防署に出向いて、申請の依頼をしました。消防署員さんが、現場検証をして、被害の状況を「公に認定」してくれます。それが罹災証明書です。
 
3.保険に入ってたら、保険の申請をする
  この時に「罹災証明書」があれば、公に被災した事があきらかになり、保険屋さんも現場検証します。この時に現場が片付きはじめてたりすると、「写真」が残っている事で、スムーズに認定してくれる証拠になります。
 
  保険の認定、支払いまではおよそ一ヶ月。地域一帯が一斉の罹災の場合、順繰りになりますので早めに動いておくと、その分早く復旧に専念できます。
 
4.保険屋さんには「なにを失ったか」を記載させられる申請書類もらうので、火事なり水害などで失った品名を逐一書き込みます。その逐一の「価格」も書き込みます。そして申請します。

私の火事の場合、印鑑も通帳も全部ガス爆発で吹き飛びました。
 
ですので最初に市役所に行って「なにもかも燃えました」といったら住民票出してくれました。次に警察署に行って、免許証の再発行をしました。これで証明にするものができました。
そして印鑑を買いました。金融機関に出向いて、通帳の再発行をします。(この時免許証が役立ちました)
 
これと並行して「罹災申請」をします。借りてた部屋の大家さんに連絡して、賃借契約時の保険屋さんに火事にあった事を伝えました。書類も一切爆風に消えてますし、その景色は写真に写ってましたので、信じてもらえました。写真って大事ですね。

復旧するには、およそ一ヶ月はかかります。じりじりして焦りますし、長丁場になりますので、心を穏やかにしてください。
 
どなたも同じくらい辛い想いをした人たちが、広域に罹災して、集中して申請するのがこの罹災証明なので、心が折れかけますけれど、ここがピークです。どうか心丈夫にお過ごしください。

九州豪雨の避難のあり方をオリンピックのアスリートにさせられるの?
2020年07月07日 21時06分56秒
九州豪雨で避難中の皆さん、大変なご苦労だった事と存じます。コロナ禍も経過した上で、体育館、公民館などの避難所は改善されておらず、さぞかしご心労の多い事でしょう。
夕刻18時に安倍首相が何か喋るたびに、「なにを言いたいか分からない」数値を延々羅列して、「誰を励ましたいのか全然わかんない」国会答弁みたいなヒラペッタイ音鳴らしてて、ご飯が毎回まずくなります。あれ、止めさせて下さい。
避難場所が未だに公民館、体育館なままの日本国のホスピタリティどうなってるんでしょうか。これのどこが「おもてなし」なんでしょうか。オリンピック、未だに開催のつもりなんオリンピック開催しようって国の「有事の避難」、ましてや「コロナ禍経過後」で
「体育館で雑魚寝」、このホスピタリティ。もう駄目だと思います。よく見て、この実力。
 
オリンピックも避難場所のホスピタリティも、合格点にするつもりすら感じません。しっかりしていただきたい。
 
気象庁の発表
2020年07月08日 07時42分23秒
朝7時半から気象庁さんが会見しています。雨の降ってる地域内からこの報道見ていると、どこか悠長な調子に見えてしまうくらい、ゆっくり喋り、一見の者には理解しえない状況報告がなされていて、なるほど丁寧であるとはわかります。
気象庁さんは警報を出すまではしますが、やっぱり避難の当事者ではなく、気象状況のなるべく正確な伝達までがお仕事である事を思えば、当然ではあります。
じゃあその切迫した情報を切迫したなりなものにするのはどなたなんでしょうね。どうもここいら辺が「気象庁にあわよくば」みたいな投げ方されてる気配がとても強く感じます。これまでも折々の報道とかでも、庁の関連の方なのか、気象担当さんなのかがこれについて困惑気味な言質を表してた覚えがあります。緊迫した報道はNHKのアナウンサーさんが一番伝わってきます。有事には心強いですね。
・・・いないんですよね、「今危ないんだよ」って振る舞い、指示し、せきたてるポジションが。
頼り過ぎかもしれませんね。情報を得て、自主的に避難・・・・にまで、なんとか、なのか。

プロフェッショナルの妙味!
2020年07月08日 08時19分55秒
大雨が降っています。この報道をNHKとアベマTV並行してみてますが、単位時間辺りの情報量が全然違うことがはっきり見て取れました。一つも出多く詰め込み、しかも要点を押さえた喋りに、適切な感情を交えて報道するNHKキャスターさん。詳細と全体像を伝える気象予報士の岡安さんがいつもは控えめなのに、今日は少し紅潮させて、瞳が輝いて、早口でパッパッとタイムライン一杯使って聞き取りやすく話してる。すごいね!プロだよ。
一方のネット報道の方も、「一生懸命話してる」感じは伝わってきますが、単位時間辺りの情報量が少ない感じです。有事の際の決まったフレーズを繰り返してるのが分かります。積極的に視聴者に詰め込みに来てるというよりは、緊急報道いつまで続くのかっていう見通しのなさにうろたえてる心象を感じました。
 
気象不順の当事者にしてみれば、こうしたときの報道のあり方であって欲しいのは前者であるのが明白でした。NHKさんのキャスターさんと、気象予報士さんの仕事振りの分担も明確で、しかもチームプレイ然としてみてて気持ちいい。1分なら1分、20秒なら20秒でおさめてくる報道センスの良さは、民放やネット報道ではなかなかお目にかかれません。有事にはプロですね。さすが。拍手!

世界最大の救助組織を作って欲しい
2020年07月08日 19時04分53秒
今こそ冗談なしで国際救助隊が要るって思いませんか?いやいや人形じゃなしに。
世界規模での気象異常と、大規模化して救出に特殊技量が求められる災害が、もはや普通の救助装備品で間に合わない事態に至ってます。
自衛隊は屈強な精鋭ですが、専門は防衛です。日本の流用、兼業文化では、専門職の迅速さ、機転の適切さに至らぬ気がします。
軍隊規模の、救助隊を世界に先駆けて日本が創設すればいいのに。日本の国民心情にもそぐうものです!是非!世界は日の出を待っている!

インフラの日本版ニューディール
2020年07月08日 19時21分51秒
従来の日本の設定してきたインフラ設定が、昨今の、未来への災害規模に未設定な部分で翻弄されまくってて、すぐに災害に至ってます。頻発と言っていいでしょう。
河川の強靭さも今のままでは氾濫欠壊を頻度多く受けてて、苦しいはずです。
田中角栄さんじゃないけれど、古い世代の人が作って仕上げてきた古いインフラを、ニューディール規模の再編成再構築を旗振れる人望ある政治家に担ってもらいたい。
お身内に優しい方には御隠居願って、丈夫な日本を示してくれる、心臓に毛がボウボウに生えた胆力のある豪傑政治家求む!
多分この先、海水位は上がるし、気候不順は続きます。より高位置に都市設定を意識した環境計画から始めて、長続きする国家デザイン出来る人が伸びやかに活躍する国なんて、素敵じゃないですか?

自然体
2020年07月09日 08時15分23秒
自分が憎みすぎてしまう相手、というものは、睨みすぎて、見つめすぎて、「似てしまう」傾向になる事があります。おびえて、負けるもんかと念じるがあまりに、気配や間合いが似通ってしまうのです。構えすぎてしまうのです。これでは好きと同じではありませんか。
執着してしまう、という意味においては、嫌い過ぎは好きと大いに似ております。好きの反対は、無関心です。難しくありません。難しくないけれど、なかなか気骨がいるのです。気骨がいるくらいなら、しなくてもいいかなって思いますね。
自分のとる「自然体」の姿勢だけが、従来からの自分です。不自然に力んだら、それはもうすでに「負けている」のです。もちろん、負けてもいいのですけどね。

うんちにおける含有比率
2020年07月09日 14時43分39秒
お食事中でなければよろしいのですが・・・
つい最近、プチ断食継続中に、フイに排泄物って食べるものによって変わるのかしら?などと疑問がわきました。
どこでどう知ったか、以下の比率である事を知りました。
 
60%・・・水分(え!水なの!?)
20%・・・腸内の老廃物(食べ物の残りかすじゃなかったんだ)
20%・・・腸内細菌たちの死骸(意外に多い!)
 
てっきり食べたものが、腸内経由して「コンニチハ!」って出て来てると思ってましたが、思ったよりも食べたものは消化されてるんですね。水以外の40%の固形部分は「老廃物と腸内細菌の死骸」、自分が生まれ変わってて、その時に出た古い材料と働き手の死骸だったとは・・・・
腸内は特に細胞の新陳代謝が激しくって、一日おきに入れ替わってるんだって。そうなのか。私は日々新しかったのかと、ほんの少し溌剌とした気持ちになりました。
コロナ禍以降、意識してるのは自分に免疫をつける事、調子を整える事だったので、自分から出て行くものも、食べるものと同じくらい重要だなと、ちょっとカシコまって想いふけるのでした。ああ、雨か・・・(詩人のフリ)

利用しようとした奴
2020年07月09日 22時21分10秒
利用しようとする人がいて、利用される人がいる。名声なり目立つ形で動ける人に、たかる人というのが世の中には結構います。利用をもくろむ人だけあって、「所有」ではなく「利用」しておしまいです。維持費も利用費も払いません。利用するだけの、オイシイどこ取りのいけ好かない輩です。ピンチに鼻が利き、すうっと消えます。利用された人は、利用されてる事を知りながら、利用されるだけされて、おしまいです。残念です。
利用されちゃってる人を、「みてる人」もいるんです。ああ、どう進んでも地獄だなって見やってるしかない。利用されちゃってる人は、おだてられちゃってて、まんざらでもない顔つきしてるのをみている。よしなよ、よくないよ、と分かるけれど、「自分で決めたから」という錯覚で、みすみすボロカスになるのをみている。
本当は「利用した奴」が「利用してた人」に「自分で決めたんだよね」と取り入ってるのを、「みてる人」じゃ勘づいている。でも「利用されてる人」には、もう、耳がないのです。そして本当は、行き先に気づいてもいるのです。
結果、「利用した奴」はのうのうと、去ります。残るは荒野。吹きさらしの荒野で、さんざん揉めたしがらみの一掃を計って、利用された人なりの「おしまい」に至ります。
「見てる人」はそこまでみて、みる事をやめるのです。おしまい。
(注)外野がそれを「見えるとこだけ」みて、やいやいいいます。ああだこうだと言います。でも本当は「人に話してない」ところに核心が隠れてるので、結局は当事者も黙ってやり過ごすことで、おしまいとしてるのです。
真相は薮の中。かなり、汚れてるから、近づかない方がい
いよ。
水面下にあるものは見えない。
2020年07月09日 22時30分28秒
水面下に氷山みたいな猛毒の塊があります。見えない部分に、凝縮された猛毒です。それを破裂させまいと、水面の上で目立つ人が食い止めています。
みんながやいやいと目立つ人をそしるのです。馬鹿だ、無能だと、立って見えているので、目立つ人は責められます。
ようやく人々の罵りは、その語彙の底に着き、目立つ人は、猛毒を見えないまま、どこか遠くに去っていくのでした。その顔は疲れ果て、本当に為すべき事を仕損じた悔いを胸に、しがらみを離れられた安堵に満ちていました。
おしまい。

一緒に生きていく事考えなくちゃ
2020年07月10日 06時32分10秒 
東京で罹患者がたくさん発見されて、いよいよ「コロナと一緒に過ごしていく」生き方が「オーソドックス」に位置してくるようですね。見えないのがウイルスです。いつの間にか罹患して、いつの間にか運んでいて、誰かに流布してしまうウイルス。
 「ウイルスを持っている」事の方が前提となり、お店や映画館、ホールなどの客席は「あらかじめ空けておく」ユニバーサルデザインが出現してくるのでしょう。密集しないでも心地よく過ごすのがニューノーマル。足下には距離をとるためのマーキング。
優しい日本人の事です。きっと率先して距離をとります。マスクをします。レジには透明のアクリル板がつきますね。「他人に迷惑をかけないため」に、優しいので、優しいので距離をとれます。なんだか変な感じですね。優しくって、離れてるだなんて。動物だったら、ウイルスなんて気づかずに、いつも通りに触れ合って、ウイルス蔓延させちゃうのに。動物はきっとこう思うでしょう。「仲間が急に死んだ。なんでだか分からない!」と。それをみた人は思うのです。「近づいていたからだね」。距離をとりながら、そう思うのでしょう。どっちが幸せなんでしょう。

せわしいうちにこそ冷静に
2020年07月10日 21時49分41秒
生理的に不公正を感じることが増えました。多くの人も不安を覚えてることでしょう。世の雰囲気は、起こってることに沿ってます
払拭したり気分転換もいいですけど、これを機会に気持ちをしつらえなおす時なのでしょう。これまで通りじゃない、フェーズの転換点に立ってて、こっちだよっていう声をみんなが待ってる感じですね。
よく見つめれば、どうしたらいいか、分かりそうな気がします。きっと大丈夫。

「緩んできた」という見え方
2020年07月11日 07時48分40秒
ニュースを見ていまして、東京の罹患者連日の200名云々に対して、町行くおじさんがコメントしていました。「ちょっと前より緩んできてるから広がったんじゃないかな」。
私は少し、はっとしました。普通のおじさんが、政治家みたいな「見え方」を、披露してるつもりでもないのに、「そう言っちゃってる」感じが、「うわぁ」と思ったのです。
東京の人って、その他の地域の人より、緩んでるかなぁ。少なくとも、他地域より罹患率高くて、意識は数段高いと思います。気をつけてても、罹患しますし、罹患しやすい環境なのも、都市の性質上そもそもやむなしの環境です。それを脇に追いやって「緩んできてる」とはなんと思索なき無意識の暴言である事か。
ましてや「コロナウイルス」が悪いんですから、罹患者に「罹患しやがって」って吐き捨ててるかの如き見立てです。じゃあなんですか?緩んでなかったら罹らないとでも?馬鹿を言いなさんな。誰でも気をつけてても、罹るんですよ、このコロナウイルスは。コロナに罹らぬ者から石を投げよ!
コメントしのぎしやすさに、適当に言い繕っただけのフレーズでしょうが、政治家さん、官僚の不用意で無意味な上から目線の不躾で不勉強なタームにホント、迷惑なことだと思いながら、朝からハンバーガー2個食べたのでした。おいしかった。

口角があがってて不快
2020年07月11日 07時58分31秒
テレビでよく見かける某大臣。頭が切れて、サクサク即答ができる方ですが、常に口角があがってる。厳しい話をしてても、悲しい話をしてても、口元の、その「ちょっと笑顔に見える感じ」がニヒルとも皮肉っぽくとも見えてしまい、不快になってしまうことがあります。
口調にも負けん気の強い「あんだよ、やんのか」感が隠しきれないお人柄もあるため、一層あおってるシニカルな笑顔に見えてきて、ニクニクしいのです。
いや、正確には「顔の作り」に文句を言ってるんじゃありません。私だって年を召してきて、相手の表情が無意識の「顔の部品故の作り」なのか、「年期を重ねて作ってきた顔筋」なのかは見分けがつきます。ましてや大臣ともなれば、その顔には「責任」があります。
その顔の意味は後者です。喋り口調に滲んでいます。顔の「使い方」「容貌」にあふれる意思を読み取れます。人を慮(おもんばか)ってする表情なら、あの顔の筋肉なら、もっと別の印象にできる。その努力は足りてないなあ、とひとりゴチております。

赦し
2020年07月11日 10時39分23秒
私には信仰心が自覚的にはあまりありません。ですから昔っから、キリスト教に伝え聞く「福音」ですとか「祝福」「赦し」の概念・観念がどうしても掴めないでいました。
そんなさなか、大学生の頃、学校のAVルームで映画を見ました。映画「ミッション」です。(LDかVHD)

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私は見終わって、本当に、本当にそれまで気づかなかったんですが、ジーンズの腿が濡れていたんです。映画に集中しすぎてて、自分が泣いてて、涙がボタボタにしたたっていたのを知らずにいたのです。
 
この作品で、私はやっと「赦し」が体感として分かった気がしたのです。
作品中、南米大陸で散々地元の人を殺してきた男が許されるシーンの、会話のない形で「赦される」ときが、胸に沁みました。ああそうか。赦されるっていうのは「喧嘩してごめん」の時の「許す」じゃなくって、「赦された先」の生き方、たたずまいが一切転換してしまって、生き直すに等しい慈愛を得た感触なんだと思ったのです。

正しさより適切さ
2020年07月11日 18時58分01秒
喧嘩が起こるのは、どちらも「正しい」からです。ですから「正しい」で押し通すのは、何かを破壊することになりがちです。「正しくない側」にされると、いよいよ飲み下しにくくなるものです。
「適切であること」が一つの目安になります。そのときに、双方に適切な着地点を想えるといいですね。正しくなくても、すわりのいい位置が見つかればいいのです。ま、それも難しいんですけどね。
話し合いじゃなくてもいいんです。適切であれば。傷がつくのって、ほんとだからですよね。ですので、ほんとすぎても、傷が残るし、喧嘩にもなるんです。大量のほんとは、毒に似たり。

見ないであげる力
2020年07月11日 21時30分29秒
一般に色々なことに通じ、秀でている人は尊敬され、賢い人とされます。広い見識と、それらをコンビネーションさせて成せる事を尊びます。
表立たない賢者はもう一つ、秀でます。「見ないことにしておく」ことです。
知ってても、分かってても、「見てない」とみなす器があります。相手のために、それをします。ひけらかすことは、ほぼありません。
見通す、のは当たり前で、それがないように振る舞う人は少数です。しかも、損やダメージを伴うことにも、これを貫きます、相手のために、それをします。
見ないでいてあげること、本当に難しく苦しくもあります。これをしてくれる人に、足を向けて眠る人はいないのです。
こうも言えます。「うまいものは、そっと食え、じゃ」byお坊さん

最初が肝心
2020年07月11日 21時59分21秒
さみしさからはじめたことには、結果にさみしさが入っている。最初に抱いたものが肝心。
怒りからはじめたことには、結果に怒りが収まっている。
恨みからはじめたことも、然り。それらは後々まで注がれて、尽きない。
故に幸せでありたいなら、抱く気持ちを選んではじめなさい。

なかま
2020年07月11日 22時09分08秒
仲間だった者が、嫌いになって別れて忘れられたら、それは最初から仲間じゃなかった。
「嫌い」とか「別れる」とか程度のつながりで済んでよかった。嫌いだろうが、別れてようが、仲間だったら心が見放さない。ずっと悔いてる。いいもんじゃない。大変なものだ。
仲間になったら最後、ずっとそいつに負け続けられる相手だ。

どこに立ってる?
2020年07月11日 22時34分53秒
駄目も無駄も弱さも全部飲み込め。負けも別れも損失も、全部自分のだ。捨てるな。鈍さも馬鹿さも涙も自分から生まれた。
そーゆーのを踏み固めたとこから見上げるんだから、いーもんしか見えねー。凹んでねー。

やんちゃユーチューバーに思う
2020年07月12日 08時27分55秒
時々ユーチューバーの方が、自らの「やんちゃぶり」をば披露して、事件に発展していることがあります。見知るたびに、馬鹿だなあと感じます。
当人はさほど悪いことしたつもりなんかないのかもしれません。面白そう、楽しそうを見せびらかしたかったのでしょうか。事後の清算行為まで撮影していたわけですし。
似たような状況で、私の学生時分に、映像の授業で「一人3分」の映像を140人分3日に分けてみていく授業がありました。
技術のある子は素晴らしい3分の映像を提供しますが、技術がなく、仲間もいない子なんかは、派手な映像に走ったり、お笑いに指向したりと、なんかかんか3分を埋めていました。ユーチューバーなんて単語もなく、機材にはフィルムを使っていますので、お金をかけて作る割には、9割がた貧相な映像ばっかりでした。でも、ユーチューバーの作りそうな映像も山ほどありました。あー・・・一緒なんだなあ、思いつきで作るとこうなっちゃうんだなあ・・・・って3日間の映像上映を黙々と見ていくのでした。
アイディアでその場を凌ぐ、という訓練にはうってつけだったと思います。上述の岡崎のユーチューバーも、三河の片隅から発信力のあることを欲張って、こうなっちゃたんだなって感じました。
人のやんちゃなんて、見てて面白くないんだよ。ユーチューバーへの誤解を増やしたね。本当にいいもの作る人たちに謝れって昔も今も思いました。

僕らは癒えて次にいきたい
2020年07月12日 10時00分04秒
この頃起きてる震災とか伝染病に疲れた人は、自然に癒されるべきだと思うんです。自分より大きなサイズのなにかにくるまれて、よーしよしってしてもらいたいだけなんですけどね。
山とか海が近くにある人は、そういうところに出向いて、いっとき過ごすのがいいでしょう。都市部に住んでる人が触れられる、一番最寄りの「自然」は、人間なんだろうと思います。人同士でも癒えますものね。なでるだけでも、元気が出ます。
今の時代に生きる私たちは、ストレスが増えてて、「放っときゃ治る」「一晩寝りゃ治る」で治んないところにいます。癒えるってことが、前より重要で、おろそかにすると、修繕できなくなります。
癒やすってね、ほかの生きてるものからいただくものです。いのちあるものに触れられて、ああ、っておもうことです。いっつもじぶんばかり、のひとが、まいってしまうのです。
ほかのいのちといっしょにあること、をたっぷり注いでください。そしたら足取りが少し元気になります。
 
この夏はね
2020年07月12日 22時41分29秒
マスクする初の夏だよ!
だからいつもと違うの。
気をつけることを挙げます。

1.免疫のつく健康を心がける。
2.先祖にお参り。祈ることを大事に。
3.備えをする。

この三つは、多分今年を乗り切るには必須になります。世情は間違いなく混沌とします。従来と違う進み方が起こります。正解のないさなかを進む以上、この三つは支えとなります。

雑なことが増えるから、周辺をシンプルに保って、動きの自在さを確保しておこう。イライラしそうなことには近づかない。簡単そうだけど難しいよ。はい。

お医者さん・学生さん
2020年07月13日 12時42分26秒
コロナ禍で一番活躍して、一番苦労している医療従事者にボーナスも出ないところがあると言います。GoTo事業とかやらの業界支援額よりも、学生への支援額が桁違いに低いと聞きます。
長期的な目算に、将来にわたっての希望を灯すための工夫がどうにもうまくありません。お金の流れ方がとても下手なのが分かります。下手です。
どなたも「これから頑張る」ために過ごしていますが、「お医者さんが患者を選ばず請け負う」ことや「学生が今学ばなくては、未来に生きる術を失い損なう」には、他に優先される視点がなくては継続がままなりません。
「活力ある世界」とやらの主力たる存在たちが虐げられる現実が、酷く心苦しいのです。

みんな、こわい。それも分かってすごすこと。
2020年07月13日 12時55分40秒 
都で感染増 通勤客ら不安の声#Yahooニュース
ただ普通に通勤通学していることは、真面目にしているだけなんですよね。悪意とか他意とかじゃなく、日々を普通に、慎重に生きて過ごしてれば、東京圏での生活は普通に「密」であるし、喋る場所であるし、行く先々は「人々が集う」ことに留意して完成されてきた都市なんです。
その存在意義が、根っこの方から「ちょっと、これからは違うんで」と言われても、急なターンは利きません。住まう人だって、怖いですよ。気もつけてますよ。東京が「密集」を引き受けてくれてるから、日本の端っこまでうまく機能してる部分を見ないでの非難は、いささか思慮に欠きます。
さりとて、「今のまま」なら間違いなく罹患者は増加します。「そのまま」はありえません。「気をつけて下さい」でもありません。記事にある「本当はもっといるんじゃないですかね」とい認識は、うっすらみんな予感しています。
軽々に怖さをあおるではなく、怖いは怖いとして肚に収め、せめて焦燥感を他の感情に転嫁するような済ませ方を控えましょう。誰彼ではなく、「ウイルス」のせいです。平静に、事態を見て過ごすのも、ひとつ賢さだと言えます。

怖いと弱いはちがう
2020年07月13日 12時57分23秒
トランプさんが公の場でマスクしてくれた。弱く見せまいと頑なに付けなかった。わたしには、マスクを付けないことの方が弱虫と思います。
怖がることは「正直に事態を見据えた態度」です。弱くはありません。
トランプさんは弱虫です。苦手な事が正視出来ない上、偽りの勇敢しか選択肢がないので、加えて愚かです。ちゃんと怖がれ!大人だろう!

こんな死に方をする病気
2020年07月13日 19時00分05秒
"コロナパーティー"参加の30歳死亡、アメリカ・テキサス。「ウイルスはデマだと...」
 "コロナパーティー"参加の30歳死亡、アメリカ・テキサス。「ウイルスはデマだと...」アメリカ・テキサス州で「コロナパーティー」に参加した30歳の男性が、新型コロナウイルスに感染し死亡。男性は、ウイルスを「デマ」と信じ込んでいたという。
この人だけじゃないと思うんです。たくさんの人が「自分には関係ない、と思いたい」病気。人間の一番弱い気持ちを愚弄してくるみたいに、「いいよいいよ、信じなくていいよ。ほっとけよ。楽しもうぜ!」っていうささやきに、つけ込んでくる病気。
ほんとうは「つけこんではいない」わけで、人の側が「信じたくない」を発動させて、そっちの気持ちが勝っちゃう人の割合が多い国ほど、激しく発症して人を殺してる。人のそういう弱い気持ちを「許せる」国ほど、辛辣な結果になってる。自由が尊重されるほどに、人の任意が尊ばれるほどに、被害が増加する仕組み。
自分の自由より、他人への迷惑を考えるほど、抑制が利く病気、とも言えます。人柄、国柄の「培い」が、顕著に出てしまう怖さ。
この病死した方の最後の台詞は、本当の気持ちだったでしょう。自分の軽率さを悔いた時には、人生は終わりの時でした。「まだ生きられた時間」を寸断して、急展開に終焉になったのです。これがいつ、「自分の認識」になってしまうかと思うと、なんていうか、「自分の話だな」って思うんです。
 
長いやんつゆ
2020年07月14日 06時07分39秒
雨がー
雨が続きますなあー
梅雨なんですかね?
なんかもう別のなんかですよね。
量がー
雨の量が、も、ホンマに、
量がー
もうええのに
これでもかー
もっとかー、などと
すでにこっち見てへん降り方しよります。
も、いらんわ。
終われ梅雨ー
ちょい、休みー
コロナー
お前もじゃ!
しつこいねんて
も、やめ。おしまい。
と、グラジオラスが水浸しでゆーとります。

乗っ取り遺憾!
2020年07月15日 18時45分39秒
こことは別のメッセージソフトで乗っ取り受けました。設定の変更は済みましたが、友人に迷惑をかけてしまいました。ウヌヌ、悪意ある人が世の中におるのだと、ちょっとションボリ。
許すまじ乗っ取り魔。
乗っ取り駄目”絶対”!
梅雨の晴れ間
2020年07月15日 18時48分55秒
お!今日は青空が見えました。すごい、なんか久しぶりの青い空。蝉が「鳴こうかな・・・まだかな・・・一旦鳴いたら”命短し”だもんな・・」って躊躇しながらいる気配を感じました。例年20日くらいまでは梅雨なんですってね。蒸し暑い訳ですよ。。
今日は2食抜いて、夕食のみ。プチ断食もあんまり効果でなくなってきたなあ。そろそろもりもり喰うかね!
食べるのって素敵!

くたびれますねー
2020年07月15日 20時58分17秒
も、素直にタイトルの通り。このごろのコロナ、自粛、聞き慣れぬ横文字制約、水害。
普通なら「よーっし、気晴らしだ!」ってなれるところが、ほぼ「気晴らし禁止」みたいな風情の昨今ですもんね。みんなイライラもたまるし、喧嘩もしちゃうわね。
ご年配は特に「辛抱の蓋」が日々外れかかっていきますので、短気を起こすでしょうが、どうか皆さん、年寄りの戯れ言とご容赦願いたい。犯罪は別。通報して下さい。
ただでさえ「自分以外の人」のことを生きる勘定の上におく日本人の気遣いは、その人本人の内側にストレス押し付けてますもんね。ぎゅうぎゅうと。そりゃ「普通」でいられる人がいたら、心臓に毛がボウボウですよ。そしてボウボウの人というのは、「普通の人」じゃないんですよね、だいたい。
ですから「なんかいつもよりいらつく」までを「自覚」してさえいれば、いまのところ上等です。普通の事です。参っちゃうまで頑張らない方が、こういうときはいいのです。
ジェットコースターに乗っても、お化け屋敷に入っても、「叫ばないでね!」とは究極の鍛錬と言えましょう。私には堪えきれないのです。早く、気晴らしに気兼ねなんかしないでいい風に戻るといいですね。
暑さが重なって、いよいよイヤになっちゃうけど、みんなもこらえてるからね。ほんの少し、やさしく生きてみましょう。

冷たい熟れた桃は冷えて甘くて丸い水の玉!
2020年07月16日 07時38分14秒
桃がぁー!
朝一番にカレー食べた後に、冷たくしてあった桃が素晴らしく美味しかった。皮を剥くのも大変なほどの熟れ方。冷たくなっているところに熟れきってるから果汁がしたたります。思い切ってガブリといくと、果汁がもりもりですのでどうどうとこぼれます。手もベタベタです。柔らかい!冷たい!美味しい!いろんな形容詞が頭を巡ります。お菓子じゃこうはいきませんな。果物ってすごい!
食べてるつもりが、するりするりと溶けるように進みます。これはもう「食べてるけれど飲み物」ですね。まるごと「飲んでる」みたいに食べます。食べ終わると皿には湖みたいな果汁。はー、熟れた桃ってすごい。なんかいろいろすごい。すごい。

マスクの向こうにあるもの
2020年07月16日 15時30分04秒
湯船に浸かっていて、遠くにアメリカのマスク事情についてのテレビの声が聞こえてきました。多分女性の声で「私たちは誰にも指図を受けたりしないの」って言ってました。「マスク着けない強硬派」の一員で、テレビで流しても良さげなマイルドトークの一片なのでしょう。
なるほど、いかにもアメリカ人の言い方だとぼんやり思いました。「自分の生き方は、自分で決めるんだ」と。
私が今ひとつ分からないのが、欧米人の言う「個人主義」なのですが、このアメリカ女性の言質はそこに相当する言葉なのでしょうか。もしそうだとしたら、なるほど「マスクをしなくてもいい生き方でありたい」人には、これ以上ない「強要」アイテムに、マスクは見えるのでしょう。個人の生き方に蹂躙してきたものは、小さかろうと大きかろうと、敵認定。
 
もし、この考え方で満ちた国があるのなら、マスクを着けるというのは異端者に映るのでしょう。自らの信念に反するものにおもねる、軽率な態度。その場主義。「自らの信じるもの以外は『排除』なされるものであるべき」。
「マスクは自分には役に立たないでしょう?」とも言ってました。うん、そうなんです。マスクは自分のためには着けません。コロナ禍に対して、自分には役には立ちきらぬ効用しかないのです。主に、他人に飛沫を飛ばさないで済むという、自分にはとっては消極的な存在価値でしかありません。ごめんなさい、仰る通りなんです。利他的に、自分以外の人のために着けるものです。マスク。
こんな小さな布切れ一枚、口の周りに引っ付けて歩いてたって、役に立ちゃしないぜ、って欧米の方々に、笑われているのかもしれません。
 
そして、結果はマスクの勝利です。日常的に着けている国の罹患率は低い。理由はマスクを着けてるからじゃないでしょう。もっと奥の方に「自分の『生き方』以前にみんなでの『生き方』が優先されてる」社会構造があります。
コロナ禍の撲滅には、多分きっと、生き方のセオリーの整えから入らないと、おさまらないんじゃないかしら。この淘汰、個人主義で生き抜けるのかしら。

コロナ禍の店内アナウンス
2020年07月16日 15時52分04秒
久々に遠出のお買い物に行った先のお店で、入店早々の店内放送で「ご来店ありがとうございます。当店ではウイルス対策のため、30分以内での滞在をお願いしております。」とタイムリミットがこだましていました。うお。来て早々に時間区切られた!うは。え?長居しちゃあかんの?30分したら帰れって?「店に長くいる事、まかりならなん」とは、さすがコロナ禍。驚きのキャッチコピーです。
大急ぎで店内巡って、30分で出ましたら、マスクもしてたし、暑くて汗だくでした。そして・・・・「なにやってんだろ。」となりました。なにしにきたんだったかすら、あやふやになった気がしました。
約束は約束。悪法も法。守ってみたら、なんだか「しばらくは来なくていいかな・・」となってしまいました。もう一工夫、できそうな気がしました。でもアナウンスの内容は、確かに正しいものでした。

すごい!藤井君
2020年07月16日 19時33分07秒
藤井七段 最年少タイトル獲得#Yahooニュース
藤井七段 最年少タイトル獲得 - Yahoo!ニュース 
勝ち方が尊かったですね。このごろあさましかったりずるかったりするものが、あちこちで見受けられるさなかに、きどるでなし、えばるでなし、自然体でプロの方々に胸を借りにいき、きちんと勝ち抜いた。タイトルもすごいけれど、勝ち方の姿勢がとても良かったです。応援できますもん。これからが長いけれど、どうか頑張って。瀬戸の人も喜んでるよ、きっと。おめでとう。おめでとう。

びょういん
2020年07月17日 08時51分27秒
病院に行く。見慣れた混み具合。入り口でおでこ検温と靴、手の消毒して発券。椅子は一つおきの待合室。外は雨。
「ここにもコロナ来てるのかな?」とぼんやり思いつつ「自分は大丈夫のはず」としたがる心理が分かる。マスクは人のために。病気の人が集まる所が病院。

入院されてる方の朝ごはんを片付ける音が遠くに聞こえる。

ご褒美でびっくりドンキー!
2020年07月17日 10時36分36秒
ええい、宴じゃ宴じゃ。300gのチーズディッシュバーグに唐揚げじゃ。ランチなんで味噌汁じゃい。
サラダ好き、美味しいよね。なんだろう、心躍るわ。
シングルエステート、取手まで熱々。口内炎持ちには最初の一口目が地獄。あとはうまうま。
小さくても一歩進んだらご褒美。
前途が多難かどうかも知れないので、気力体力の充実です。僕にはこれくらいでご機嫌になれる「安普請エンジン」しか積んでないので大丈夫!
おお、シングルエステート冷めてきて美味しくなってきた。幸先いいぞ!

日本のコンテンツ産業は多分世界一だ!ダ!
2020年07月17日 15時22分28秒
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と「メイド・イン・アビス(まんが)」を本日読み終わり、見終わり、怒濤の感動にムセイでおります。ナニコレすごい密度ですね。下手な映画より断然クオリティもパンチも利いてます!まだご覧になってない方は大急ぎで購入するかレンタルするかして、ナントカカントカたどり着いた方が身のためです。これらを見過ごしたら、日々生きて過ごしていく時に備わるバイタリティや熱意・熱量、多彩な視野や思索を損したまま生きていく事になっちゃいますぞ。
とかなんとか、イキオイで書いてますけれど、私もこれらを見通し、読み通すのに随分時間をかけました。密度があるので「イッキ見」にそぐわないのです。じわじわいくらでも反芻する牛の食事の如くですよ(どうですかこの些末な語彙力!)。
上記二作品の筋なんて私が書いてもなーんら伝わらないので、威力はどうぞ皆様の熱意で知りに行って下さい。ただ私は、このアメブロの「写真」ジャンルにいるくせに、アニメと漫画のことばっかり書いてでも伝えなくては!という心持ちになったのです。よっぽどですよ。
人生に熱意を取り戻したい方、くたびれてシニソーな方にはビッグな処方箋です。とくと堪能あれ!
エネルギーまんたんにして明日からも生き抜きましょうぞ!
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メイドインアビス(1) (バンブーコミックス) 
図説 メイドインアビス 探窟記録

思案黙考は私の挟持
2020年07月17日 15時55分12秒
パッと説明をされて、どぉ?なんて即答を求められるようなとき、私はだいたい返事を留保します。「んー」とか「すー」とか、濁します。即答を求められる時は、おおむね「してない説明」が先方に隠されたままの時があるからです。
そういう「返事渋り」にも訳があるのに、ヤングからすれば「返事がモゴモゴして遅い」くらいのイキオイで「ハッキリして下さい」なんていわれると、「即答発信側」の思う壷なのに。壷だよ。
会社の話し合いなんかでも私は即答が危ないと思っています。ずるずるし対話わけじゃないけれど、経営側にいわせりゃ「お前らうんと言ったじゃねえか」が常套句なんで、辟易としてるのです。三文芝居、大嫌いナンスよ。下賎でしょ?品がない。
考えたいんですよ。ちゃんと。ちゃんと考えると時間かかるでしょ?時間与えないで「考えて!」って人は、だいたい人の返事なんか待っちゃいませんよ。手前勝手の出来合いアイディアでGOですよ。
あと、ヤング!お前らもっと考えろ!年寄りたちにいいようにされてるんだぞ!あいつら狡猾だからな、よく考えろ!下品なエンディングにつきあわされてるんだから!
そーゆーわけで、オジサンのことはほっといて頂戴。ウフフ。

見捨て慣れすぎたね
2020年07月17日 22時28分17秒

今、国民は一番「見捨てられる側」になる事が怖い時なのに、政治も政治家も官僚もこの事がてんで分かってない。なぜか?
彼らが「見捨てる側」だからです。切り捨てる側だからです。末端の官僚が自死することも、民間の企業がしくじっても、ここ数年、随分遠慮なく「切って、捨てて」きましたもんね。感覚狂ってきちゃってるのも分かってないですよね?
国民気づいてますよ。ああ、分かりにくくしてるけど、「見捨てる」んだなって。地方自治体にまで責任、押し付けたでしょ?国民を「守るからね」って信号の出せる時を、もう、失ってますよ。だから国民は「切り捨てられる側」になる事が、なにより怖いのに、GoToキャンペーンで「例外」連発してるでしょ?
あれも駄目、これも無し、あんたらが駄目、こいつらはいい。
一番今やっちゃいけないこと、分かってないでしょ?見捨てる、切り捨てる事ですよ。毎日毎日、これ見せてますよ。人が入れ替わり立ち代わり、「一番見たくないもの」見せてますよ。混乱しはじめちゃってるし、「協力したくない空気」醸造しちゃってますよ。
少なからず、「見捨てる事」に慣れ過ぎちゃったんですね。可哀想に。

 60万人減った人類
2020年07月18日 17時41分48秒
60万人と一口で言っても、もう多過ぎてよくわからない。世界中から人類が60万人いなくなった
新型コロナ 世界の死者60万人超世界から60万人が死んだ。コロナ禍で。60万人!こんなに悠長にしてていいのか?経済優先で死ぬのか?
病気で21世期に60万人死んでる。今後も派生型、第二波でもっと亡くなるのです。私たちの生き方ってこれでいいのかなって怖くなります。死がけっこうまじかにある。
死なないって思ってる人増えてるけど、後遺症は一生残るものだし、死ぬ病気です。人にもうつします。今一度慎重さを取り戻しましょう。最初の怖がり方が正しいと思います。政府はパニックにならなけりゃけっこう手を出さないことが見えました。自衛が大事。

モチベーションを越えても求められるという搾取
2020年07月19日 13時06分23秒
真相がどうだかは薮の中だけれど、以下の記事を読んで、遠巻きには「くたびれきった」のかなとは思ったのです。
私の話を絡めるのはおこがましいんでけど、複数の鬱を煩ってみて、その苦しい最中に「誰かに相談しよう」なんてなりませんでした。母の助言とドクターストップがなければ、もっと込み入った事態に進展してました。自分では「ぎりぎりまで頑張る」という若い頃からの信念だけで動いていました。仕事先も鬱とは「思ってくれない」ようでした。「それくらいは誰でもなる。もっと重い症状のものだ」といわれ、これはもう相談しようもないなと心底しょんぼりしたものです。
モチベーションがとっくに枯渇していても、「仕事」というのは、実に手前勝手に人を追いやって、ぶっ壊すまで平然と乗り込んできます。悩んで苦しんでる当人を気遣った風にしていても、やっぱり根っこの部分では、ぶっ壊しにきています。実際ぶっ壊れるまでやれちゃうんですよ、人って。
運良く、その負のスパイラルから抜け出せても、その修繕にかかる時間はかなりの長さを要します。なにぶん「自分の物差し」で計りにくい部分がこんがらがってますので、そこには医療というプロの介在なしに、適切な回復が目指しにくいのです。私は徹底的に会社の言い分を無視し、医療の先生の言質のみに重きを置き換えてすごしました。自分が今どこの位置にいるのか、も全部医療に任せました。これが良かったのです。
そして複数回感じました。
「ああ、会社組織も上層部も、人が壊れる事にびっくりするくらい鈍感で、知らんぷりで、『そっちじゃない』って暗示に近い言葉を投げてくる。そうしてる間に、事態は悪化を深める。そして役に立たなくなって、捨てる」と。
「補償も極力したくない」し、「最低限の社会保障」程度の危惧内で事態を終焉したい、だけでした。
 
分かった事は「壊れ損」しかないことでした。社会のセーフティネットとやらも「すぐに再度働きたい人」にしか作用してきませんし、公の機関の申請制度もお上が「該当せず」とすれば、なんにも出てきませんでした。本当にびっくりしますよ。社会は人を見捨てますよ。びっくりしたもの。
だから三浦さんの記事にある「農業をしたい」というのは「自分のペースを取り戻したい」って言葉なんだと私は思いました。くさったり、やさぐれたりするのは、身を滅ぼします。この記事が2012年として、彼はきっと8年も我慢を続けてきたのでしょう、ずっと、モチベーションを上回る負荷をずーーっとかけられて、枯れてしまったんだと、私は思いました。
事務所が彼を追い込んだとは言いません。世相が彼を求めたせいとも思いません。でも彼はすり減ってしまった。誰も助けられなかった。人が彼の周りに何人居たって、無駄だった。この切なさが、どうしても、他人事と思えないのです。実際、そういう世の中ですから。そう言ってもいいくらいは、私も身を投じて生きてますから。
 
ですからこう言います。
逃げなさい。やめなさい。
あなたを壊すものは、悪いものだ。毒だ。
遠ざかりなさい。うんと遠くへ。
 
「正義」ぶったり「正論」は気にしない!
「適切」であるのが一番。
心と体が健康でいられないなら、やめなさい。
 
それは逃げるんじゃない。生きる、なんです。

わぁ、晴れた!と思ったら
2020年07月21日 09時36分54秒
暑いやん!
めっちゃ暑いわ蒸すわ、あかんやん。溶けるわ!
梅雨もそうか、まだ去ってないんですね。昨日出かけたところは、お店の前に大きな公園と森があって、この夏なかなか聞けなった蝉の合唱が千匹万匹以上の重低音響かせて襲ってきまして、一瞬目眩を覚えるほどでした。
毎年7月末の暑さが私には堪えてまして、いっそ8月に入るとなんとかなる体調が、この1週間が体が慣れる頃なのか、まぁ素敵にしんどいのです。マスクしてるせいですかね、なんだか季節感が「急に夏じゃ!」みたいにやってきて、なんかうろたえています。
本来夏休みのこの時節、今年は色々な意味で「新しい夏」なんだろうね。コロナ禍の威力ってすごかったんだね。なんのなかんのと凌ぎやすい生き方見つけるのが人だから、まぁきっと大丈夫。さー、汗かくぞぉー

思えば不思議なウイルス
2020年07月22日 13時17分00秒
コロナウイルスって不思議な存在ですよね。伝染初期には動物からの感染恐れてたような気がするけど、今や人間ばっかりコロナにかかってるように報道されてます。実際動物ってそんなに死んでないんじゃない?
なんだか人に特化して伝染していって、世界中に半年でもう60万人亡くならせてる。
「集まっちゃ駄目」
「面前で声かけだめ」
「空気循環しないとこは換気しなくちゃ駄目」
いかにも、こっそりとでも、「人がする事」を見てたかのように、禁止事項を「気にしない」人をターゲットにしていきましたね。
コロナウイルスは、きっと、なーんにも考えてないですよね。勝手に、人の方が「今はこれをしない事」を「守れない」だけで、ぐんぐん勢いを伸ばすだなんて。
返せば、人の意思のなんと弱い事か。そして、「人が集う事」で社会がうまくしてこられた恩恵の、なんと大きかったことか。その土台が急に「やっちゃ駄目」項目になっちゃった。ウイルスでもない限り、絶対に「できなかった」ことですもんね。すごい。
2波、3波になるにつれ、ウイルスの毒性も強固になるのでは?などというふれこみも耳にします。神さんがいるのでしたら、「ちょっとここいらで、やりかた考えてみるか」ってことなんでしょうか。「今まで通り」をこんなに阻止された事って、なかったですもんね。
頑張れ人類!

熱中症はモコモコ暑い
2020年07月22日 13時29分12秒
香川出身の友人は、夏の暑さを形容するに「鼻からもあつあつのうどんを押し込まれるようだ」といい、ほう、詩人ね!と感嘆した記憶がございます。「うだる暑さ」ってそんな感じがします。
私はここ2~3年前までは少々神経をヤラれておりまして、暑さに極端に弱かったのです。例えば、車に乗ってて、エアコンばんばんに利いてても、一旦見てる景色上で「動けない」渋滞などにはまると、とたんに胸がギュウゥと締め付けられるようになって、息が過呼吸気味になり、どうとでも車を止めて逃げ出したくなる症状に苛まれる事がありました。
街の中で、高架のバイパス上で、渋滞などにはまると、涼しい車内に居ても「熱中症」みたいに、もだえ、苦しむ有様でした。「死んでしまう」という恐怖からもう自力での復帰が困難なほどでした。
日中の運転で500m程度の移動が「日差し」で照らされてると、「恐怖」に映ったりもしたのです。体というより、気持ちの調子の話ですよね。
暑さにまみれた時は、背中、内股、首を冷やすのが有効でした。昨今では「手のひら」に冷たいものを握らせておくと、体全体への冷却措置がうまく巡る感じがします。実際の暑さもそうですが、昂(たかぶ)り始めると、とめどなく気持ちが負け越していく体調が、我が事ながら、手が打てなかったのです。神経って自分自身が暗示にかけても従うんですよ。不思議。
夏本番は今からですね。どちら様もご無理なきよう、お過ごしください!

中国のこと
2020年07月23日 08時05分42秒
ファーウェイ、欧米からどんどん追い出されてますね。こうなるとドイツがいつまで沈黙できるのか
中国の人たち、と一言でくくると、誤解がありそうですね。「中国共産党の人たち」と「中国の国民」って分けて考えないとあかんのでしょうね。嫌われつつあるのが顕在化してるのが前者の人々。党の方針が、党のためなら嘘でもデマでも平気でつける原理主義すぎて、嫌われてます。
「自分たちは正しい」「世界のお手本」でありたがる姿勢が、鬱陶しいのでしょう。欲を隠したところで、たたずまいに出ちゃうので、同じ帰結を迎えるでしょう。
せっかく世界で存在感を示せる段になって、背伸びと虚勢ばかりが際立ち、中国が本来持っていた内在的な美徳が何一つありません。やもすれば「居ない方が良い」とされかねない勢いです。「良いもの持ってるんだけどなあ・・・」という惜しさが押し出せないセンスも、また顔なのですね。
 
うん、これは、あかん
2020年07月23日 17時32分03秒
各地でコロナ禍広がってる以上、この4連休はじっとしときませんか?行きたいとこある人まで止めませんが、罹患確率上がってます。無症状感染、重篤化しかねない後遺症、ばらつきのある医療体制を思うと、うかつにはふるまえません。
健康でいれば、いつか楽しめる日はおくれます。一旦罹患しても、再度発症も確認されてます。どうか慎重に。

お偉いさんの雲隠れが多くね?
2020年07月23日 17時59分16秒
中国も日本も、天災やら伝染病やらで、一番「声をかけて励まして欲しい時に」に、国家主席級の人が、とんとみかけなくなるっていう現象。こりゃなんです?どうして言論の府、良識の府たる組織の頂点の方が、言葉、良識を発揮しないのですか?夕方18時にとろとろ喋ったフリしてるだけじゃ、駄目なんですよ。言霊のこもる言葉が発せないのなら、適切な位置に戻りなさい。さもなくば、人が弱っていく一方になるんです。よくないよね?難しくないよね?分かるよね?

いつの間にか経済の心配なんかと健康を比べさせられてる!
2020年07月23日 18時14分27秒
健康、健康が一番。明日も元気で居られるように、今日を頑張るのが一番。なのにコロナ禍になって「経済との併存」みたいに突然「病気にかかるか、はたまた経済を回すか?」などという、市井の庶民にカカワリアイのねえ選択をどうじゃ!って差し出されて、こわごわと満員電車に乗って、人が一杯のところに行かされる怖さが「発明」されました。
経済なんか、「現象」なんだから、手のうちようがないのよ。そもそも景気対策は、国の偉い人の施策で誘導するものなんだから、一般の人は「病気にならない!」に集中すれば良いと思う。お金を使って云々、というのは、経済のためとかなんとか言うより、要るものを買う、それで良いと思うのです。
経済のために「GoToなんたら」とやらは、利権の絡んだ「巨額投資先」の公な宣伝行為なだけであって、一介の人々には手のつけようなんてないんですよ。病気にならないでおく、健康を維持する。何よりこれが一番。経済のために、命を削らせる機会を設けるだなんて、どうしちゃったんでしょう。

フランコ・ゼフィレッリ監督
2020年07月24日 21時42分16秒
諸兄は表題の監督の名をご存じかな?小生はあまり詳しくは存じておりませぬゆえ、お詳しい方には「なんだね君は」などとお叱りを受けそうですが、なけなしの蛮勇ふるって書きますぞ。
映画監督です。イタリア出身の監督でわたくしが観た作品は3作品だけです。しかもその3つはどれもかの監督作品ということを知らずに魅了され、後々「同じ監督だったの?!」などとすっとぼけた感動を覚えたほどです。
多分一番最初に見たのは「ブラザーサン・シスタームーン」。深夜帯に名作を流してたりした時代がかつてあったのですが、淡々とした物語で、そんな派手な何某ではないのに、ずっと目が持っていかれっぱなしでした。なにかに魅了されたのですが、それがなにか?が全然わからなかったのです。

ブラザー・サン シスター・ムーン [DVD] 
次に見たのが「チャンプ」。これには参りました。主人公TJ坊やの芝居のすさまじさ!演技なのか、本当にジョン・ヴォイドの子供なんじゃないかというくらい、気持ちのこもった芝居に、泣いて泣いて泣きまくりました。今でも泣きます。テーマが流れるだけでもうダメです。
 
チャンプ [DVD] 
最後に見たのが「ロミオとジュリエット」です。アメリカのディカプリオなんかじゃない方ですよ。この作品にたゆたう、人間味のある美しさ、たおやかさに魅了されました。衣装の色味の多彩さ、優美さは、ほかの映画に感じないできた洗練を覚え、いまだにうっとりします。

ロミオとジュリエット (字幕版)
ロミオとジュリエット [Blu-ray] 
なぜ急にかの監督を思い出したのかは分かりませんが、先だってのモリコーネさんの訃報が、心の中で「イタリア人のたっぷりの愛情こもった映画」への哀愁を切に求めだすきっかけになったような気がします。

ハムレット(字幕版)
ムッソリーニとお茶を (字幕版) 
ゼフィレッリ=エンドレス・ラブ限りなき愛 (1981年) (ペーパームーン) 
ナザレのイエス [DVD] 
心に何か足りないとか、ぽっかりした人は、ぜひ見ていただきたい映画たちです。かの監督は他にもいくつも名作を生みだしておりますゆえ、小生のような恣意的な推奨では微塵もその魅力を書き出せるものではないのです。どうか、どうかごらんあれ。忘れてた何かを思い出せます。

FRIED DRAGON FISH
2020年07月24日 22時04分33秒
「フライドドラゴンフィッシュ」を見たことのない人でも「岩井俊二」監督と聞くと、耳馴染みのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かの監督が晴れやかにその名を世間に知らしめた、テレビシリーズです。
FRIED DRAGON FISH [DVD]
FRIED DRAGON FISH
この作品は1時間くらいのテレビシリーズなんですが、あきらかに映画テイストのクオリティで作られていて、「ゴーストスープ」同様、もんのすごい名作なんですが、恐ろしくレンタルやオンデマンドメディアに載ってこない作品で、これを扱ってくる店やメディアには「目利き」がいるとみて間違いありません。
 ゴーストスープ [DVD] 
ゴーストスープ ― オリジナル・サウンドトラック 
監督の初期の、まだ「特異なジャンルに無造作に飛び出してゆく」前の、制作の制約の中で発揮し、萌芽した、ある種の「こっちだよ!岩井君!」と天使が微笑みかけはじめた「才気」がみなぎった作風です。後の「スワロウテイル」とか「ラブレター」なんかも上昇機運のさなかの作品ですが、それよりうんと前の、まだ世間に求められてないもどかしさがうわーってなってる雰囲気、というか、息遣いが、しぶきとなってかぶってきますから!、ものすごくいいですよ。ぜひ見てね!

アニメ版見ないでいい。実写の「打ち上げ花火~」だけでいいよ!
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? - New Color Grading -

中山美穂が芝居うまいことを知った。
Love Letter

続編
ラストレター

SF(?)
スワロウテイル

長いよ
リップヴァンウィンクルの花嫁【劇場版】

ふんわりしてる
リリイ・シュシュのすべて

意外に面白い。けっこう「やられた!」って思う
花とアリス

まさかロトスコープアニメとは。手塚治虫の「火の鳥愛のコスモゾーン」以来のテクニックを、よりによって続編で扱うとは。単独作品としても十分OK.。
花とアリス殺人事件

これねー、もっと多くの人に見てほしい。すっごくいい。これで田辺誠一先生のファンになった。パルコのサイン会にも行った。そん時着てた「ちぎれた頭を抱えたうさぎ」Tシャツを見て「うわ、かっこいいねえ」と言ってもらえて、私は死にそうにうれしかった。あと、松たか子巧い!
四月物語
他にもあるから探してみてね。

甘く見た方が負け
2020年07月25日 12時24分02秒
「大阪へ友人とご飯食べに行って、三重に帰宅したら、コロナに罹患してた」なるニュースを見て、この通りであるなら、「ご飯食べに行っただけで、もう伝染」する手合いの病気ってことですよね。遠かろうと近かろうと「これくらい」と甘く見て、出向いた先で、気づかぬうちに罹患。
確かに世間ではコロナ禍を大いに憂いていますが、「まぁ自分には」とか「これくらい」とか、甘く見たとたんに飛び掛かってくる病気です。なんだろ、とても人間的。ウイルスのくせに。
大きな波も去ったころ、強毒化し、潜伏し、地味に感染は進め、殺さないにしても「血栓」で後遺症を残し肺炎で苦しめ、果ては寄生母体を殺す。こんなに恐ろしい病気ってありました?全然気が抜けませんよ。甘く見ちゃダメ。背中向けたとたん、襲い掛かってくる病気です。オールシーズンでね。

雨の日にはたこ焼き
2020年07月25日 12時30分42秒
連日の大雨はなんだか「ぶっ殺してやる!」って叫んでるみたいにどおどお雨を打ち付け、雷を打ち鳴らし、風を好き放題にさせるやんちゃぶり。
せめて心で負けないぞ!ってんでたこ焼き大量生産を午前中に開始。80個近く生産。今回は紅ショウガ控えめで、だし汁醤油多め、山芋粉とねぎ多めで挑戦。毎回腕を上げていきよるわい。よしよし。
残った具材で「お好み焼きみたいに焼いたたこ焼き」を平たく作り、食してみたら美味!天才かもね。お店やるべきかもね。大阪のたこ焼きには負けるけどね。広島のお好みにも負けるけどね。
気づけば雨はやんでいた。うむ、勝った。

打たれ強い、だと?
2020年07月25日 20時00分59秒
前回のリーマンショックなどから、日本の企業が「内部留保」を蓄積していたことで、今回のような国際的ピンチに対し、打たれ強い体質を仕込めてこれた、なる記事を読みました。つぶれにくくなった企業を徐々に仕上げていた、と。
返せば、本来従業員に回せた利益を出し惜しみ、労働者は疲弊させられ、会社は残っても、仕事は失われ、非正規に陥る生活を、従業員はするようになった。決して幸せではない。
学生は困窮したままにさせられ、休学、退学にまで至っている。非正規社員の簡単なリストラも既に進行している。医療従事者には会社は平時よりも過酷なシフトが連続した上に、賞与も出ないし、補填もない。そのさなか、企業は「残っては、いる」。
打たれ強いとはこのことなのか。こんなことなのか。つぶれなければいいのか。酷く痛めつけられ続けた10年以上の労働戦士は、企業社会に希望を見出しようがない。
弱い人から社会的に死んでいく社会構造は、「強者のみで構成された社会」よりも長持ちすると内田樹先生の本でしみた印象であるが、どうも今の日本社会は弱いものに差し出す手を「忘れてしまっている」ように見える。
自主避難、自粛、などのように、「自らの意志で行った行為に対価なし」を貫こうとする国組織に、誰が加勢したい心持ちになるであろうか。実に残念。

 雨に気を付けて
2020年07月25日 20時51分16秒
今朝夜明け前。ものすごいどしゃ降りなのがわかる雨音がざんざと寝床で聞こえていました。ものすごく切れの悪い長さの雷が二度地響きしてずどどぉうおおおんん~と派手にやらかしてました。
今年の雨って本当に「塊」みたいにぶつけてきますよね。それも急にきて、急に去る。これが山間であったり、河川の近くだったら、さぞかし恐怖だと思います。そんなのが今晩から明日にかけてまだ来るそうなんで、天気予報で「やばし!」な地域の方は、本当に用心なさってください。
そして今まだ避難の最中、災害のさなかの皆さん、どうか心を強く持ってください。嫌になっちゃいますよね。これからのこと真剣に考えるほど、参っちゃいます。命があるばっかりに、心配はついてまわっちゃうんですが、めぐりがちゃんとあって、辛かった分の凹みを埋め合わせるものが、ちゃんと巡ってきますから、それまでは、そこからも、味わう生き方ができることをお祈りいたします。
短気を起こしちゃいけませんよ。短気は損気。ね、ほんとですよ。

志村けんさんが亡くなったのは今年
2020年07月26日 15時36分40秒
悲しかったなあ。あんなにいい人が、あんなに面白かった人が、最後に病気で逝ってしまうなんて、誰も想像しなかったから、驚きも大きかった。なにより、「町から本当に人がいなくなった」のは、彼が亡くなった前後を境にする。くっきりと、彼とのお別れに、日本中が一本線を引いていました。
「ここから、以前」「ここから、以後」今の日本のどの政治家でも、こんなに目に見える線は引けなかったでしょう。彼の愛され方、慕われ方そのものが、失われました。
あの時からわずかに時間が進み、いま日本はあちこちで志村さんと同じ病気を発症し、罹患し続けています。「収入のために、怖がっていられない」という言い訳をして、若者も家庭の大黒柱も電車に乗って移動しています。夏なのにマスクをしてる変な風景の始まり。
志村さんが亡くなっても、こういう過ごし方しか、僕らはできないんでしょうかね。

外野には見えないルール
2020年07月26日 21時28分59秒
テーマ:ブログ
親子喧嘩はおおむね激しくなる。感情が激しく渦巻いて、し烈なやり取りが交わされるから、外から見てるとハラハラする。だけど、親子間にだけわかってる、不文律のようなものが流れてて、互いに折り合う落としどころが事前にルールになっている。「折り合わない」所もルールになってて、そこをどっちかが触れていくときは、「真剣勝負」のゴングが鳴る。それでも「親子」には見えないルールが存在する。
祖父母とお孫さんでは、同じ喧嘩でも、上述の「不文律のルール」の適用が、親子よりうんと薄い。「真剣み」の切れ味が、鈍くなる「甘さ」が加味されている。
親子は「お互いに甘えてる」ところが重複していて、お互いそれをさらすのを快(こころよ)しとしてない。明文化してないけれど、「生まれてからずっと」おなじところでやりあってきてるから、「このお互い」でなくては相通じない」ものが醸成されている。必殺技も弱点も互いに通じているのだ。へたに仲裁に入ろうものなら、双方から「今よけないところにしゃしゃり出てこないで欲しい!」と、どっちにも感謝されない。「落としどころはこっちが決めるんだ!」と双方が虎視眈々としてるのに、第三者が「正しく」おさめては、具合が悪いのだ。
そしてだいたい騒がしい。どっちもそれほど正しくない。だから喧嘩のふりして、時々間合いを詰める。じわりじわりと。外野には見えないルールは、年を重ねてからも有効である。実にうらやましい。実に苦しい。大変ね、親子って。

ふつうを恋す
2020年07月27日 21時25分02秒
ピンチのさなかにあるとき、底辺の生き方でいるとき、人は自分が「ふつう」だったことをことさら恋しがります。そして他者がもってる「ふつう」がうらやましくて、焦がれるのです。切なくて泣くのです。
とびぬけていい思いがしたいんじゃない。ただ、ふつうでいいのに、って胸の奥の方がどうどうと泣くのです。その、ただ、ふつうでないことのやるせなさが、届かなさが、尋常でなくなるんです。ふつうってどんなだっけ?とすら思います。
ふつう、なんてないんですけどね。たどりつくまでは、ふつうって、恋しいんです。

ネットの買い物、ちょっと怖い
2020年07月29日 08時28分57秒
先週金曜日に「衝動買い」した本。はじめて使ったサイトでの買い物で、大丈夫かなあとこわごわ。実際のところ、沙汰も最初に住所送ったときに来たメール1本のみで、未だに届かないし、連絡もない。
アマゾン慣れしすぎてるのかもしれないなあと自分をなだめております。いやいやまだ4日よ?今、一生懸命商品を職人さんが作ってるに違いない、とか「ロシア経由で送っちゃった」せいで、フィンランドかどこかの税関でとっつかまってるのかもしれない、などと、妄想世界で楽しんでもいます。
 でも取引の途中で沙汰がないと、受け取る側っこれくらいで焦るもんなんだなあと実感。勉強になります。

頼みます
2020年07月29日 20時53分02秒
コロナ禍をどうか広めないで!お願い。
うつしても罹っても悔恨が残ります。熱があっても症状が出てても「歩けたら」軽症扱いなんだよ。苦しくても。
肺炎は苦しいよ。息が苦しいって分かります?血栓は臓器を痛めるし、熱は思考も体力も奪うの。一旦陰性になっても、再度陽性になる事例もあるくらい、まだ未知の病気がコロナ禍。
ワクチンも喧伝してるほどてきめんにならないはず。だとしたら、だとしたら、「広めないでおく」予防が一番みんなを救うよ。貴方の家族も、友人も、救うつもりで、「広めない」で済まそうよ。
後遺症が残ったら、ずっと痛むしずっと苦しいよ。そうなる前が今なら、お願いですから広めないでいようよ。一番それが良いって。

オートレストランが恋しい
2020年07月30日 15時07分05秒
昔、スポーツ少年団で剣道をやっていた。夜は21時ごろの帰宅になる。その帰路の途中、月に一度、父が弟ともども、ゲームセンターか、オートレストランに連れて行ってくれた。もちろん剣道の道着のままだから、夜のゲーセンに道着臭さは他のお客さんにはたまらなかっただろうな。
で、コンビニもファミレスなんてのもない時代だったから、夜に買い喰いできるのは、トラックの運転手さんなどが休憩に使える「オートレストラン」とかあったんです。そこには「ハンバーガー」「トースト」に加えて「カレーライス」があったんです。3分くらい機械の方で保温されて、ご飯とレトルトカレーが出てくる仕組みなんですが、なんだかね、すごくおいしかったのをぼんやり思い出します。
ただのレトルトなのにね。家でも食べれるのに、外で食べるのって、なんだか、美味しかったなあ。ファミレスもコンビニも悪くないんだけれど、ああいう味にはならないんですよね。懐かしいわ。