作成日: 22/01/15  
修正日: 22/02/09  

アメブロ総集編~20200828




おくりび
2020年08月16日 10時55分44秒
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父もゆっくりできたであろうお盆。仏前に一時間佇んでみて、父との会話を試みたのですが、私同様無口な質でして、いろいろ質問をぶつけてみたも、お返事がなかったので「それでいい」といってた事にしました。なによりなにより。
 
庭の植物が暑さに悲鳴をあげてる気がしたので、いつもの倍水まき。ものの5分で乾いてしまうが、幾ばくかは地面にしみたことにする。連日の35度越えなんてものにも慣れてきてる自分にもびっくり。8月初旬は毎年「この暑さできっとノックダウンするわ」と覚悟してますが、毎年ちゃんと乗り越えてますね。
 
軽自動車に乗ったお坊さんが猛スピードで血相を変えて乗っていらっしゃいました。頑張ってお坊様、世間はあなたの活躍を期待してますぞ。
 
それでもなんだか「今年のピーク」は峠を越えそうな気配です。この「気配」ってどこからくるのか。不思議と「みんな」に同じ気配が伝わってるのが面白いです。
 
みなさんもどうぞもう少しだけ暑さに辛抱ください。もうちょいで、これが過ぎれば秋ですから。美味しいもの一杯ですから。待ち遠しいなあ、と言いつつ、上手に凌いで下さい。エアコンのある人は「ここぞ!」とばかりに運転しまくって下さい。涼んで良いのです。それがエアコンです。今が腕の見せ所なのです。ウフフ。
毒から出た行動には
2020年08月16日 21時22分33秒
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結果にも毒が残る。それが原因となって次に至っても毒が残る。やり始めには怒りや恩讐を動機にしないのが良い。うまくいっても、毒は、皆が気付く。
こんがり焼けて悶える夜
2020年08月18日 07時25分50秒
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なんですか?浜松昨日41度越えてたんですか?米デスバレーは50度越えてたんですか?なんということでしょう、そんなに日限って私も一日中外にいて、帰宅後体全体が日焼けしたいた事に気づき、じわんじわんと日焼けが肌に染み入る「痛み」が堪えきれず、霧吹きでしゅーしゅーしながら床についた次第です。
 
ホントにどうなっちゃうんでしょう、暑さってものは。このまま「まだまだ上がるぜ」の途中なのでしょうか。とにもかくにも、この夏は「暑さ対策」は洒落ぬきに「命の対策」に相当しますね。遠慮や見下しをせずに、暑さを凌ぎ、暑さからは慣れる生活を、みなさんどうかご留意ください。
 
昨日ばかりは「お腹壊す覚悟」で飲みつぶしたペットボトル数本、全くお腹が壊れないままだったのが「恐ろしくなる」暑さでした。なむなむ。
壊れてていいときじゃないんですよね
2020年08月18日 08時24分07秒
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安倍首相が何日休まないでいるかなんてのがニュースであちこちやってました。首相、常々思ってたんですが、あなたはどこかずれているところがあります。日本がピンチだからといって、あなたが今みたいな「コロナ禍」「酷暑」のさなかに、顔色換えて「頑張る」姿勢をみせてしまうと、それそのものがアピールになってしまいます。
 
確かに頑張らねばならぬ局面もありますけど、今は頑張っちゃうほど壊れていく事に向かっていってますよね?
 
医療インフラの有限さ、天涯部分にさしかかるような満タン状態を、日本全体が回避しなくちゃならない時。今壊れちゃ一番迷惑となるときだと、アナウンスし、率先して「壊れない」でいなくてはならないシンボルですよね。なんのために「他の大臣」「他の国会議員」に国費とボーナス渡してるんでしょう。働いてない連中をここぞと見せ場に譲る器量と見せつけが、仕事です。
 
今は、どちら様も「壊れるまでやってちゃいけない」時期と心得なくちゃね。

ムー一族最終回
2020年08月18日 12時15分43秒
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「えっ!最終回?私・・・千年も万年もやりたいわぁ」
by樹木希林先生
 あー、この半年を楽しく過ごせたのは、コロナがあっても灼熱の毎日でも、月曜日に「ムー一族」が放映されていたからです。遥か昔の名作なのに、「当時の生放送」が「まじかよ!」ってドキドキしてみれたりしました。あーもー本当にありがとう。今日からは全39話のブルーレイを一から見返します。ああもう、韓流に負けんなよテレビさんよう!
サヘル・ローズさんの話
2020年08月18日 13時45分43秒
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前々からサヘル・ローズさんの事が気になっていたので、NHKで「サヘルの旅」の放映をしてくれてうれしかった。内容を話すのは番組に任せて、孤児だった彼女と、彼女を養女とするために自ら不妊手術まで受けたお母さんの話は、とても美しく、とても悲しく、なぜ彼女の事が気がかりだったのか、少し触れた気がしました。
 
大きすぎる悲しさは、人の容貌や仕草や言葉遣いににじみます。丁寧で流暢な日本語を使う彼女には、その「丁寧さ」に、深い奥行きがありました。
 
「黙っているもの」のほうが、雄弁になってしまうことが人生にはあります。時々、人はそれを人と分かち合いたくなります。「黙っていた」には訳があり、その訳を乗り越えても分かち合うには、それに見合う以上の大きな波の力がいるときなのです。
 
彼女にはそういう言葉以外の力がみなぎっている。みなぎってもいるけれど、それは悲しすぎて溢れるものでもある。言葉じゃたどり着けないところに、いつも自分を探す目つきが、真っ暗闇を向こうに視線をおいている。
 
1時間の番組では、彼女の片鱗にしか触れられないのかもしれない。それでもだいぶたくさんの気持ちを知る事ができてうれしかった。彼女自身が、彼女のインナーな自分に言った言葉で、「もっと、息をしな」って言葉が、自分自身を誘おうとする勇気に見えて、泣けてしようがなかった。
気持ちに燃料満タンを注入するところ
2020年08月18日 21時09分02秒
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生きて、過ごしている場所に、あなたを認めてくれる人がいないことがあります。さみしくて、自分が正しいと思っている事に、うんと言ってもらえないだけで、こころがひしゃげそうになります。殊更若いうちは、そういう仲間に渇望を覚えるのです。
 
ところが、場所を変えて、行くべき場所に行くと、圧倒的に自分の気持ちが全肯定されるところが、世の中にはあります。昨日、私は4人いて4人ともうふふ、あははと笑って話せて、見せたいものを見せられて、美味しいものを食べて、ここ数ヶ月していた我慢を取っ払える日を得ました。どんなに雌伏していても、それに耐えられるのは、自分の信念にそぐう場所が、既にある事を知っているからです。
 
朝、目覚めて早々に、私は昨日の事を話そうにも、すでにその土台はここにはなく、聞かれて話しても、通じない事を知っていました。ですが、心根の奥では満ちていました。そして「自分以外の人がそこに行けても、同じようには楽しめない何か」を持っています。その自負が、どんなに心をたっぷりにしてくれるものであるか。
 
いざこざが起こるのは、「誰かの正しい」がまかり通されようとするときです。おどしたりすかしたり、三文芝居みたいなことが、さも真剣にやってるんだからとすごんできますが、所詮三文芝居ですから、底が知れています。私は、そういうのにつきあわされてると、虫酸が走るのです。例えでなく、本当に毒におかされたように、虫酸の走った場所が傷みます。馬鹿みたいです。
 
そうした機会を得られてる事に感謝します。願わくば、誰もに「認めてもらえる嬉しさ」の場所があってくれる事を強く願います。
しんどいんですか
2020年08月19日 18時46分34秒
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「再び頑張りたい」安倍首相が公務復帰 3日間休暇終え - 朝日新聞デジタル @GoogleNewsより
うーん・・・
 
やっぱり日本人の美徳として、体壊してでもやり抜く、という「見せ場」になってしまうんでしょうか。休むんなら休むなり代わるなりを見せていただけないと、日本の職場は戦時中みたいなままです。
 
「壊れるまでやったんだからいいだろう!!」みたいになっちゃうのが、本当にバカらしい。「最善の判断、実行」を常時発揮できる機関でなくてはならない仕事なのは、周りの人も分かってるはずなのに。
 
どーしてこーなっちゃうんでしょーねー。いつも。
政治に詳しくはないんですけど
2020年08月19日 18時53分25秒
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医療体制を拡充・充足しないまま、GoToなんたらはじめちゃって、いきなり医療が逼迫してて、重症者増えてるのに、キャンペーンの中止もしないで、声もあげないで、なんなんでしょう。
 
「良くなっていく見通しがたたない」ことが、まかり通るのはなんででしょう。
 
なんといいますか、
生きていく迫力に欠けますね。
うすぼんやり、鈍い感じなんですよ。
普通という猛毒
2020年08月20日 07時52分30秒
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「生きていてさえいてくれればいい」
世界中のお父さんお母さんは、きっとお子さんが生まれた時に、それを思うのでしょう。生まれて「やってきてくれた」ことですら、大いに凄い事で、畏怖を覚えるほどです。
 
そしていつのまにか、「普通でいてくれればいい」に欲深くなっています。それは生きて過ごすには、「普通」であることが、一番凸凹しないで済む、親心でもあります。老婆心です。気遣いです。親はいつか、お子さんと離れるからです。
 
この「普通」にたどり着くには、いくつかの欲が成就されなくては成されません。才能であったり、金銭であったり、器量であったりと、人生には「まだ、持ってないもの」を意識させる障害競走の困難で満ちています。
 
これらの「普通」という「看板」のために、たくさんの心が殺されます。滅多刺しにやられます。しゃにむに、理屈抜きのように、「普通であれ、普通にいなさい、普通になりなさい」とのべつまくなしにやられます。子供はどこかの時点でそれに気づきます。「ああ・・・生まれたまんまじゃ、許してくれないや・・・」ってね。
 
子供も、親が好きなので、その意向に沿うなり、目指すなりと、努力をしてくれます。そうして二人目の親、三人目の親、が生まれていきます。
あれ。
じゃあ、「生きていてさえくれればいい」は、なんだったんでしょう。
たしかに本気でそう思ったし、偽りない気持ちとして、心の中にたっぷり常にそれはあるでしょう。でもそうですか、「しまって」やしませんか?見えないところに、しまっていませんか。そこにある事は知ってても、普段使い、しないんじゃありません?
 
じゃあ、使っているのは「普通」でいる自分のほうじゃありませんか。いくつかの「欲」を持ち、それをかなえる事で成就する「普通」の厚みに、「いきてくれさえすればいい」はかすんでやいませんか?
 
人々がいがみ合い、喧嘩になる時、お互いが持っている「普通」の量や質が、気に入らないときです。相手にその「普通」が備わっていないと、「危険」と判断するので、ついつい厳しく要求してしまいます。生存戦略の一環なので、手抜いたり妥協もしにくい。おっつけ、けんかになる。
「そんなの持っててあたりまえなのに!」と相手にぶつける。粉々になっても、ぶつけ続ける。
 
そんなの欲なのに。
自分の欲深さをぶつけられて、相手は弱っています。「あなたの正しさ」のせいで、相手は弱っているのに、あなたは平気です。だってそれが「普通」なんですから。「普通」は生きてく上で、絶対なんですね。
 
 
あーあ。
 
重いなあ。
 
正しいなあ。
 
嫌だなあ。 
 
あなたと得ていたいものが、同じ人がいたらいいですね。けんかにはなりにくいでしょう。でもそれって、なにを手に入れてる事になってるんですか。どこが大丈夫なんですか。どこがいいとこなんですか。
 
「普通」という「欲張り」の上に立って生きる以上、「ずっと乾いてる」ことになります。日々くたびれることを肯定します。「普通のためなら」。
けっこうな暴力なんですけどね、これでボカスカ人を殴ってるのに、てんで悪い気はしていない。でも子供は見てる。子供は分かってる。
あなたは「生まれてきてくれただけでありがとうって思っててくれたのに」から、「普通であって欲しい」ためにギアを切り替えた事を。自分もそうだったことをヒョイと棚において。
 
「生きていてさえいてくれればいい」
これでいいと思うんですよ。本当に。
だめ?足りない?
両腕の中は空っぽに
2020年08月20日 16時46分07秒
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昔お芝居で知り合った女の子が言っていました。「私は引っ越すたびに、引っ越し前にあった人間関係を、全部切り捨てていきます。」理由はなんて言ってたか、忘れちゃったけれど、その考え方は私のどこかにずっと引っかかっていて、今は結果的にそれに近い行動様式になっています。
 
もちろん、行った先々でいい人も素敵な人もうんとたくさんいます。そういう「惜しさ」でつながっていることが、次への「思い切り」に負荷やベクトル、スピンをかけてくる事があります。ピュアなものではなく、バイアスがかかって色目で見てしまうと、本来の魅力は半減どころか、色褪せます。
 
何かを決心すれば、どうしたって、何かが欠落します。生きるって言うのはその連続ですから、選ぶものも、欠落するものも、意思なんです。いいもわるいもない。
 
若い歌い手などで「全部もって走る」ことを唄う人がいます。決意として讃えます。私は全部は持てない。持てなかった。そのかわり、そのときに抱えるものを精一杯抱えて走る。そのために、毎回両腕を空けておくのです。あの女の子はそれを教えてくれたと思うのです。もちろんその子は、もう私を忘れているかもしれませんが、それでいいのです。
 
人にはそう言う縁もあるってこと。そしてやっぱり、これで良かったと、今は凄く思うのです。
うまく行ってるものを蹴散らしてきたんですから
2020年08月21日 08時09分20秒
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文在寅の「反日政策」が大失敗で、ここへきて韓国経済が「自爆」してきた…! - 現代ビジネス @GoogleNewsより
 
政治信条はともかく、経済の方は「うまく行っていた」のですから、そこへメスを入れておいて駄目にしていったのは大統領、あなたの仕業ですから、その責を負うべきです。こんなに政治素人の人が国を劣化させていくサマをまざまざと見れたのは生まれてはじめてです。
 
国民が可哀想すぎます。ほとんど多くの国民は反日とか親日とかどーでもいーと思ってる人たちなのに、爆弾みたいな「コロナ禍騒ぎ」で国際的に鎖国みたいな目に遭い、国内的には極端な政治偏向を強いられ、外資がばんばん脱出してる。多分この大統領は国外逃亡しない限り、近年稀に見る亡国者としての処罰を受けます。実に偏屈で狭量で狡猾で、その上がさつでした。なむなむ。
 
本当に、うまく行ってるものを壊す、というアメリカ大統領と韓国大統領の存在はなんだったんでしょう。
なんもここできばらんでも
2020年08月21日 08時23分23秒
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大阪の感染者187人、東京の186人上回り最多…死者は全国で14人 - 読売新聞 @GoogleNewsより
大阪の中に住んでいると、よく「東京には・・・」となることがありました。東京の1/6のサイズ感で考えると大阪の相対比が適切っぽいんですけど、名古屋はその大阪の1/2規模らしく、東京:名古屋の相関比は12:1なので、名古屋の人は東京にも大阪にも「負けるもんか」の気概を、そもそも持つ気が起こらないのです。(東京は「行くところ」の概念です)
 
大阪の歴々の知事さんが「面白い方の人」だったり「派手な方の人」だったり、入れ替わりしておりますが、今の覇気溢れる知事さんも威勢がいいのです。都構想とかね!そして色々やって、この結果
 
数字的に東京に勝ってはならないところで、突破してしまった。うぬぬ。人口比で行けば、随分罹患率が高まってる事になります。上述のサイズ比を勘案すれば、6倍以上の東京を凌ぐ数値ですから、ぶっちぎりなのです。
まぁ、「東京と比べる」をしないでも、120%大阪の魅力で十分なんですけどね。こういうとこで突出せんでもええのにーと一口言ってしますのです。言わせて!
水を撒きます
2020年08月21日 15時47分02秒
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水まきをします。この酷暑、すぐに乾きます。撒いてると虹が出ます。ホースの届く限り、水圧限界まで水をかけてやります。乾いた土は、もわぁと熱気を放ちます。鼻に通る風が一瞬だけ湿気を帯びます。虫が飛び立ちます。乾いてるんだろうと思って、霧雨状にして水を浴びせかけます。羽が重くなって「やーめーてー」といわんばかりに慌てふためいて、飛び去ります。木があれば、なるたけ高いところから、ざーざーかけてやります。幹にもかけます。中身が暑いんじゃないかしらという老婆心です。本当はどうだか知りません。
 
や、夏ってば、この「水やり」してるだけで潤うんですよ、気持ちが。じゃっかん着てる服も濡れますが、すぐに乾くのも夏です。心なしか、今日の酷暑はなんだか迫力が少々落ちました。しめしめ、夏も去り際にはいっとるのかな?
様子見をしてた人って
2020年08月21日 20時49分47秒
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腹が立つよね。例え敵じゃなくても、味方でも。なんかしてくれよってね。
降ってもいいよ
2020年08月22日 07時36分24秒
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「君が撮る写真はいつも空が青いなあ」と言っていただく。ありがたき幸せ。さようでございます。小生、常々「撮影時には晴れ男」と言われておりまして、雨天延期などという事を撮影時に心配しないでいい男なのでございます。
 
そんな私が待ちわびているのが「雨」。や、も、降らなくて降らなくて、ひからびてます。8月ですよ、台風も来なくて連日の晴れに、あちこち乾ききっております。それが天気予報によると、今日はちょっと降るよ、との予報。
 
空はいつもの快晴に少しの白い雲。どうか少し降って下さい。植物たちが困っています。今日はカメラ持ち出しませんので、どうか降って下さい。
日本の騎兵、日本の海軍参謀
2020年08月22日 07時55分23秒
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「米と絹しかない国が海軍と、陸軍まで持とうとした時代の物語」そう、「坂の上の雲」をばNHKドラマ版で13巻をば昨日からぶっ通しです。ただいま朝の時点で7巻。ふおおおおおおお、深い!秋山兄弟の爆弾みたいな存在感。ああ、なんだか頑張れる。がんばれるのですよ。
 
「豆腐ほどのお金こさえたるけん!」泣けるぅ。
一緒に急いでた
2020年08月23日 07時54分00秒
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以前は急かされると「急いであげよう」って理屈抜きにスピードアップを試みたものでした。急いでる人がいるんだから、その訳があるんだろうって。
でも長年生きてきてみたら、急いでやってあげても、期待したほどの感謝はされないし、何となれば当然な顔つきで結果を受け取られる始末。しかも自分はいつものペース配分をぶっ壊してのイレギュラー対応ですから、相応に疲弊しています。割に合わないなあ、だけじゃなく、急ぐ甲斐なんか、さほどないんだよとこのごろ思うようになりました。そう思うようにしました。
 
やっぱり急ぐのって良くないですよ。すべき項目減らしたり、いつもと違う事で生ずるデメリットは自分の方にしか帰ってこない。行き渡っていた配慮がどうしても短絡する。いけませんいけません。一緒になって急いであげるのは、極力避けます。はい。
今、「坂の上の雲」
2020年08月23日 19時04分16秒
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8月23日は「坂の上の雲」デー!いえー!8、2、3の語呂をかけて・・・・嘘です。かかってません。金曜日から私は全13巻ぶっ通しです。秋山兄弟の生き様、菅野美穂さん、実に手応えの大きい作品です。NHKが力を込めて製作されたのがよくわかります。
 
渡哲也さんの東郷さん、その薩摩弁も心にしみますなあ。傍役たちが傍役でなく、各々生きづかいのある、時代の生き証人。厚みのある人間模様、優しいまなざし、毎回ながれるあのメーンテーマ。もう全部好き!何度でも見れます。20時間を越える全話をipodに仕込みまして、「どこでも坂の上の雲」ですよ。めろめろです。
 
オンデマンドやネット経由のメディアでは、この「ちょっと古めの名作」が案外ないんです。レンタル屋に駆け込むも、地域の基幹店でデラックスな品揃えのところでないと、見かけもしません。これは由々しき事で、ビッグネームしか「見る事のできない」令和の時代、ビデオ時代にはあった希少作品が随分間引かれています。
 
昨今のレンタルやの連鎖閉店で、「地域の文化」ごとごっそり他界しているのは実にもったいない。いい映画に触れると人生の幅が何倍にも広がるってのにね!
コミュ力、という言葉
2020年08月23日 20時04分53秒
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コミュ力、という言葉が出るときは、ナニガシカの非難のニュアンスが含まれてる。まるで専門用語みたいな振る舞いを見せるが、そんなタイソーなもんじゃない俗語であり、なんもこんな単語に仕組まれるような偏狭な能力一点に、過大評価を印象させるやり口が愚劣。すっごく嫌いなんですよこの言葉。言われた事ないけど。
 
コミュ力・・コミュニケーションの力、ですよねえ?これが欠けてるからなんなのよってことと、これが欠けていようとも、そもそもどうってことないじゃん。偉くも凄くもないよ、こんなの。仮に欠けてる人って、これに代替する能力が必ず生まれでてるし、それこそ唯一無二なパンチがあったりします。
 
浮ついた輩が、さもなにかに秀でてるかのように「コミュ力がないからなあ」などと言ってると「ふーん」と応じつつ、「どーでもえーのんじゃああああ」と思っています。
浮ついた奴のお軽い言動が
「コミュ力」ってんなら、
お断りじゃ!くらいに思うております。
こんな端材でマウントとりにいけるってのがそもそも照れるわ!恥ずかしいわ!コミュ力なんざなくて結構!
胸に手を当ててみる
2020年08月24日 03時50分31秒
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このごろめっきり聞かなくなった言葉、「自分の胸に手を当ててみる」
 
こころあたりがあるだろう?やましい気持ちはないかい?一事が万事他人任せにしてやしないかい?
 
外に、外に、原因や理由をぶつけて、自分の内面を顧みない挙動で、人に当たっていませんか。本当の理由は、あなたの胸の内から始まってやしませんか。本当はすべきだった謝罪がありやしませんか。うやむやにしてませんか。
 
声高に外へ外へ非難する事にばかり慣れてきました。楽だからです。その方が便利だからです。ですが、それを繰り返していると、人間が駄目になります。駄目になっちゃうんです。
 
手を胸に添えて、少しばかり自分の中を手繰ってみましょう。そうっと、自分の中の理由に気持ちを巡らしてみるんです。他人なんかにぶつけること、ないんじゃないでしょうか。そっと、しまっておけること、ありませんか。
年配の方の優しさ
2020年08月24日 04時06分26秒
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年を経るに従い、若い頃に感じなかった「ご年配の方の優しさ」が厚みを持って感じられるようになりました。立体的って言うんですかね。若者同士の「ヒラペッたい」優しさも悪くないのですが、ご年配の方の「年輪を重ねた」だけある、小手先のものではなく、数年を経ても劣化しない「優しさの質」の良さというものに、凄く救われるのです。
 
とっくの昔に「指摘して下さっていた」箴言が、実際その通りに至り、その時に頂いたアドバイスは的確で、準備期間まで配慮された余裕のあるものであったりするのは、若いうちにはできないものです。
 
3~40代の男性に多いんですけど、「自分が今、主力」の位置にいるからと、人間関係にもビジネスライクな冷淡さと切り捨てを、さも自分の実力と過信し、人を裁断するような紋切り型の態度をする方。後悔しますよ、あなたたちは、ただ「年齢的に主力」の位置にあるだけで、多少の無理を利かせられるってだけの意味で主力なだけです。勘違いも甚だしい。裁くのは裁かれるだけです。およしなさい、そんなの。
 
若さ故の傍若無人、年配の方々は「昔通った道」であるだけに、黙って見過ごしてくれてるだけなのに、なにを偉そうにしてやがるんですか、大バカものが。ご年配の方の思索や提言、悉く当たってますよ。見通しの明瞭さは経験値に裏打ちされてるから、説得力も神通力すら感じるほどの的確。素直に提言を受けるべきです。
 
おじいちゃんおばあちゃんクラスの年齢の方からいただける言葉を取り入れられない国は滅ぶと思います。人間は「若くて元気」だけじゃありません。それは未熟って言うんです。熟してないものに手を出すのがロクデナシです。出された側も勘違いしてます。「熟してない」のに魅力なんてあるかよ。「老練なる智慧」に耳を傾けて、ふくよかな過ごし方した方が、角も立たず、ゆるやかにほっこりできるんです。本当にそう思います。
よそはだめ、なのね
2020年08月24日 20時32分14秒
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いわゆる「一神教」に感じます違和感は、「私の宗教以外、信じてはならない」という寛容の狭さでした。日本人の、仏教なんだか神道なんだか道教なんだか、まぁどっちも建物は似てるなー、みたいな渾然一体が「許されない」厳しさの訳が、ピンと来なかったのです。
(実際、幼少の私は「どうして内の神さん(神社)には仏さんがおいてなくて、がらんどうなんだろう?」といぶかしんだほどです。)
 
外国に行くと、「無宗派」であることは、まるでどこか「人であるよりどころ」を失ってる人みたいに、「じゃあ、お前はどこで一般的な倫理観身につけたと証明できるんだ」みたいな、暗黙の責めを感じるのです。
 
倫理観を広く多くの人と同じ土壌とするのに、一神教の「よその宗教は含めないで」は有効だったのでしょう。今の時代みたいに飛行機や船で地球上をぐるんぐるんしてても、まだ「よその宗教は駄目」では、いささか不具合も出てきそうな気もします。
 
かといって「じゃあ世界中、ひとつの宗教で整えましょう」というのもまた実に暴力的発想です。サラダボウル的混在の豊かさ、多層さがなくちゃ、「滅びます」からね、生き物って。今回のコロナみたいに人類の免疫系にずんずん変異しながら波状攻撃して来るようなウイルスに、コロッと全滅させられちゃいますからね。
 
その意味で「コロナ禍以後の世界」にそぐう宗教なんてのも生まれそうですね。願わくば、安逸にカルトになりませぬように。

小二の水まき
2020年08月25日 07時24分44秒
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毎日暑いので水まきでもしないと植物が枯れます。ホースで水を撒こうとして、甥がやりたいというので、ホースをもたせました。はじめはじょろじょろと水を見てましたが、遠くに飛ばそうと、ホース口に指をかけると、ざぶざぶと四散して、自ら水浸しに。「ははは、自爆」と笑って水遊び状態。4度挑戦して4度自爆。「うははは」「わははは」まだホース口を狭める握力もないので、やむを得ませんが、これはこれで楽しそう。いいんじゃないかな。「虹が出たー」「トンボにかけたー」とかイベント盛りだくさんです。
 
思い返せば、夏なんて水遊び定番だったなあと思い返せます。神社の境内にある水場から、水を溢れさせて、側溝に「ダム」を石や泥、木片で頑強なものを作り、せき止める。いやぁ、これも2つ、3つと波状に耐えられるダム構築をして、「うむ、堅固なり!」ムフゥ、と息巻いたものです。
そして自ら穴を空けて「欠壊だー」ってやってました。
 
思えば3重にも渡るダムにたたえるだけの水量と、欠壊が「かっこいー!」と見えるくらいの水量は、全て「神社の水道代」でしたが、子供の私たちには「水なんて無尽蔵」くらいに思えてましたから、大人が偉かったなあと、つくづく思うのです。
 
いまならシャベルやスコップ、コンクリなど、強固なダムが造れるなあ・・・・たしか、雨の日に「側溝から水が溢れとる!」と大人が慌ててたこと、あったなあ。いい時代だったなあ。(ひどいね)
雰囲気で押せ押せ
2020年08月25日 08時35分43秒
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レナウンがなくなっちゃうそうです。若い方はなにそれ?なのかもしれません。「レナウン娘がワンサカワンサー♫」って言っても
「ナニソレ?」ですよね。んー。
「いーわー」
「イエイイェイ♫」って唄ってた時代がありました。歌詞というより、音の面白さ。
(びっくりしたのは「ワンサカ娘」ってタイトルなのね。亜星!!天才!
 
「ハクション大魔王」のエンディング、あくびちゃんの唄だって「でゅっデュワー♫」などというオノマトペみたいな歌詞で一杯です。「シュワー♫シュービデュワー♫」
たぶん、令和の時代にかけてるのはこの「良くワカンネーけど雰囲気あるぅ!」っていう、
エモーショナルな勢い先行オノマトペなのではないでしょうか。(自分で書いててよくわかんないや)
大人になっても
2020年08月25日 18時58分51秒
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随分歳を取った後でも、「みじめ」でいられるかって、案外難しい。
まず、周りがそれを許さない。
自分も結構それに乗っかる。
分離し始める。
惨めさから入らないと、着けないとこがあったって、知ってたはずなのにね。贅沢みたいになっちゃう。
タフじゃないとできない。

ええい!もうたくさん!
2020年08月25日 19時23分14秒
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たくさんだぁー
 
今年はみんな、そう叫びたい気持ちになってませんか?
コロナに自粛、天災に不景気、酷暑、トランプ、韓国、タピオカ、不倫・・・
 
ホンット、もうたくさん。お腹いっぱい。しかも不毛!下品!
 
あーもーいーわー。
 
さあ!叫ぼう! 
 
もうたくさん!
 
たくさんだー!
  
たく・サンダァー!
(必殺技みたい)
すっきりした?
前仕込みに時間もかけないどいて、どうして「突然の要求」が通るなんて思う訳?
2020年08月25日 22時02分36秒
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そもそも、私の弁が立つようになったのは、必要だったからです。幼い頃から「要求を通す」のには、戦略や順番や説得に「信憑性」があってこそ、やっと通るものでした。子供が大人にそれをするには、「相手の事をたくさん聞いて」それをたくさん含めて、ようやく希望を聞いてもらえるっていう立場です。
 
私はあまり「愛されるキャラ」ではない方だと自覚が、随分幼少の頃からありました。自然体で誰からも求められるっていう類いの存在じゃないな、って思ってたんです。ですから、相手との良好な関係を築くには、「話を聞く」「話をする」ことが第一歩でした。
 
一般に「話を聞いてくれる人」は好印象になります。うなづいて、うん、うん、そうかって言ってくれるだけでも、話してる人は心地が良くなり、込み入った事も自ら解放して話してくれます。
 
私はそれなりに、「やりたいこと」が芽生えてる人でしたので、「要求を通す」ための仕込みには、自分の性格も込みで、随分やりくりしてきたつもりです。事実、色々な事がやれてきたのは、そうした「前仕込み」も相応に投資しています。時間もかけています。
 
 
なのに、突然「あなたは愛されているから」みたいにいわれると、戸惑うのです。「仲がいいから、ひいきされてるんだ」と言われると「お前はなにを見てたんだ?」と相手に思ってしまうのです。
 
なんでよ?よくみなよ。
みんなが当たり前に持ってるものすら、私、持ってないよ。持てないからだよ。それ持っちゃうと、動けなくなるから。制約が酷いから。一般に「普通」で過ごせないのは、そこに自分の耐久がないからだよ。赤裸々にしてるのに。
 
仕込みに手間ひまも準備もかけないで、急激に要求が出てきて「通りにくいんだよね」と悪態つかれても「そりゃそうだよ。時間も性格も費やさなくちゃ。仕込みに時間かけてないよね?相手の話、聞いてあげてもいないよね?」としか思えない。
 
自分の時間を自分たちだけのために費やしといてきといて、相手と共にあるための会話も信頼の醸成も、時間があるうちに「大事にしてこなかった」からできないのに、どうしてそれが愛とかひいきとかいう言葉に転嫁されてるんだろう。そもそもそんな「短期決戦」になにか替えようってのが虫がいいと相手には思われるのに。
 それに要求なんて、底が知れてる。
それを手に入れたら、あとあと必ず人が意見してくる事になるけど、計算できてるのかなあ。自分たちが「仕込んでこなかった」部分で苦労するから遠巻きにしていたもの、背負い込む見通し、つけてないよね?まぁいんだけれど。なにかをもてば、持ってたくないものだって、ついてまわるものだし。
 
 
うまくいってるものには、うまくいかせてる人がちゃんといて、ちゃんとみてる。そういう人とは、普段から話してて、心意気が分かりあってて、いざというときに力になりたいと、申し出がちゃんとある。要求の必要が、そもそも不要になるからこそ、普段使いの感情や、心配りが大切なのに、そこ端折っておいてさー・・・・無理なんじゃないの?そう思うよ。ま、いいや、やってみて。
 
幸運やまぐれで仲がいいなんてもんじゃないですよ。普通に、普段使う感情の自然さが、お互いに受け入れられるようにしてるしか、いい方法なんてないと思うのです。はい。
言ってないこと
2020年08月25日 22時24分48秒
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相手の言ってないところを叶える必要はないが、知っておくのはよい。気づかないのは浅はか。
本気になったら
2020年08月25日 22時32分17秒
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黙ってやるよ。
説明もしないよ。
今まで通りなんて、もうないから。
話すことも、ないから。

異常の塊
2020年08月26日 07時42分53秒
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「デーモン・コア(悪魔のコア)」で被ばくした科学者はどのようにして死んでいったのか - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20160523-demon-core/
 
まぶたを閉じても明るさは感じるであろう放射線。致死量の被ばくを被った博士は死は免れぬときっと知っていたでしょう。とはいえ、初期の放射線実験の大胆なる事。写真たちは「日常の実験」としての当たり前な空気を記録しています。
 
「おっと、手が滑った」が一瞬であっても、取り返しがつかない物質と、実験。この異常なる実験とやらが、核保有国ごとになされ、人知れず参加者は亡くなっているはず。「こんな死に方」は予見したくもなかったろうな。
 
恐ろしい実験は当たり前な空気みたいな中で、まるでいつものように、今日も世界のどこかで、研究室とやらで営まれてる。核もウイルス・細菌も、「いつも出勤してる研究者」たちがやいやいとやり合ってる。極端な異常は、「毎日の出勤」をしてる人たちから生まれてる。
あめがー
2020年08月26日 11時23分37秒
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降らんぞなもしー
台風も来んぞなもしー
乾くー
ルカシェンコさん、逃げたら?
2020年08月26日 16時34分30秒
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ニューズウィーク日本版@Newsweek_JAPAN「ルカシェンコ後」のベラルーシを待つ危険過ぎる権力の空白 
 
 
ウォッカ飲んでおけば、コロナなんてなくなる、とか暴言大統領ですよね?6期目ですか、そうですか、駄目ですね。銃もってヘリから見下ろしてたそうですね。ソ連崩壊後から、「なんちゃってソ連」みたいな体制でやってきてた人です。記事によれば、自分の身内デモに言わせてるコールがすでに異常。
 
「自由が欲しいか?」
「ノー!」
「変化が欲しいか?」
「ノー!」
「改革が欲しいか?」
「ノー!」
 
なんじゃこれ?どういうコール?
なんとなく流れがルーマニアのチャウチェスクに似てて、怖いんです。悪い大統領だけど、それゆえ裁かれた方がいいと思うのです。ロシアにとってベラルーシは衛星・緩衝国ですから、プーチンが良からぬ事を考えなければいいんだけれど。
 
もうほぼ居場所ないもんねえ。スラブ国家の困惑は続くのかなあ。「味方」作りが肝心だったのになあ。

今の韓国の政体
2020年08月26日 19時02分08秒
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韓国。どうにもおかしい。現政権の素人ぶりには狼狽するばかりだ。
盲目的な反日に一般市民は疲れ?韓国の「嘘文化」を専門家が指摘 #ldnews
さもあらん。ほとんどの国民は「普通の感性」の人たちであり、親日も反日も、「テレビ映え」するところにやってきてるごく一部の人っぽいので、被害者はまさしく国民たち。「国民を振り回せる」という誤解だけが空回りしてる。
 
これもすごく外交的に間違ってる↓
韓国外交部のセクハラ疑惑巡り長官「ニュージーランドに謝罪しない」 #ldnews
要は「ニュージーランドくらいには謝らないでもいい」という送信をしてる。問題はニュージーランドだけじゃなく、このニュースを見た各国が「異常さ」を覚える事に、韓国の思索が及んでいない事を予感することだ。多分、世界で韓国だけがこれを平気でする。かの国の反応から、自国が異常との認識が伺えない。
 
でも昨晩、ふと真反対に考えてみました。私の仮定です。
もしや日本は韓国を「普通の国」扱いしてあげ過ぎちゃって、韓国は戸惑ったのかもしれない。
中国の一部のように「どこにつくか」で生き抜いてきた国。よその国を中国然とした顔つきで「見下す」ことに自らの国の「格」の満足を見いだす術、で心の安定を得てきてるから、ニュージーランドにも「格上感」でしか、自らを慰められないという、惨めさと異常さが際立ってる。返せば、私の知る限りでこんな形でしか満足の確認がとれない国を、他に知らない。
 
なので、日本とのやり取りのさなかでも「格上」か「負けてる」しかモノサシがない。対等、で済ませたくない姿勢が露骨じゃないですか。そこへ日本がせめてもの「対等」をマナーとして示し続けても、「その価値が分かんない」が故に「格上ぶり」たがる喧伝を国内に何度も仕掛けてる。日本はただ「え?なんなのそれ?」ときょとんとする。訳が分かんないし、気持ちの見つけようがないのだ。
 
仏教用語で言う「自灯明」というものがあります。自らの心に自らの支えとなり、判断を付けるための法を持ちなさい、というものだ。この感覚が、韓国(朝鮮の方も、なのかな)の行動姿勢に、見つけられないのだ。どうにも「よそと比べて」というヒラペッたい評価基準に終始してる。そもそも「自分の理屈」でないものに立脚してるから、相手に突っ込まれても「はぐらかす」ことしか応じようがない。彼らが「ゴールポストを動かす」ように見えてしまうのは、ゴールたる核心の思念が、そもそも見当たらない滑稽さにある。
 
つまるところ、真っ正面からやり合おうとする相手に対して、主張したい事がそもそもない。日本風の原理原則を持ち出されてくると、「そんなのいいから、上なの?下なの?」と「騒ぎ立てて、うやむや」がベストポジションとして治めた気でいたいのだろう。周りはそれを見て「どうしたいの?」と比較的真面目に応じてくれてるだけの事だ。
 
ですから「話し合い」では、駄目ですね。結果は「上か、下か」だけの論点とでは、思索のやり取りのしようがないのです。そう思った昨晩でした。
現実ばっかり
2020年08月27日 07時16分55秒
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いきさつはどうでしたか忘れてしまいました。なにぶん今朝見た夢の話です。そのクライマックスで
「現実ばっかり見てるからだ!
 ちゃんと夢見ろ!」と叱られました。
そうか、そうだなあと思いました。でも本編のいきさつが気になるのですが、思い出せないというのが夢なのですね。
 仮にコロナ禍でもたらされたものを肯定する生き方一考
2020年08月27日 22時38分53秒
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コロナ禍で世界が変わると言われた時、「そうそう変わるかなあ」と思ってました。ショックなのは親しんでいた芸能人がなくなったり、何年も良好であったお店の経営が半年足らずで廃業をさせられてる現実。
 
ならばいっそ個人の感傷を堪えて、一旦徹底的に「コロナ禍」がもたらした現実を「全肯定」してみます。
 
人が集う娯楽・職業・学校の衰退
 →基本的にもう集まらないで済ます社会の構築へ
 →大型スーパー形態の衰退、大型アミューズメントの衰退
 →テレワーク、オンラインの普及→物理的なものを「持たない」断捨離スタイルの普及
 →外食産業の集合型運営が破綻。個別個人サービスの徹底、向上、拡散
 →コンサートなどのVR化推進。会場、ホールは存在せず
 →宗教行為の個別化・オンライン化。一部はカルト化して地下活動で違法な集団行事を断行
 
慣習の変化
 →お正月、お盆などの家族、親族の集合行事の衰退。積極的不参加
 →季節行事の矮小化(例:花火大会などは開催不可。オンライン視聴の後、退屈化して衰退)
 →野球、サッカーなどの集団競技への敬遠、衰退→「徹底した不接触技術」の進化で継続
 
家族関係の変化
 →罹患忌諱のために集団での行事の減少、生活空間の個別化の進化
 →スキンシップの極端な忌諱、恋愛関係の消極化と「婚姻」システムの瓦解
 
公官庁のオンライン化が平準
 →各種書類作成は、すべからくオンラインである方が「普通」
 
都市機能の衰退
 →各種大学、大企業の本社機能の「都市集中」が解消→公共交通機関は衰退
 →若者は全国出身地近辺での生活圏を構築
 
「大衆」の概念から「圧倒的多数の個人」に社会構造がシフトする
 →「みんなで」という意識が希薄化する→「人間味」の淡白化
 
不要な予防措置の常態化
 →「不安」を解消のためだけに、無菌地域でも消毒・密の回避・マスク、フィルタの設置が増加
 →徹底的な「不接触技術」の浸透。人はもう基本的に触れ合わないで済ます
 
などなど。
こうして考えてみると人って「会う」ことで人然としていられたんだと良く分かる。顔見て、話せないと、それはもう今私たちが知ってる「人」ではない形に変貌する。ただ、「これらがまともじゃない」とは思わなくなる方へ、集団意識は改変されていく。そうなると「これまでの本、映像記録」などは「御法度」になる確率高い。「かつての野蛮な生き様」を生き生きと知らしめては、啓蒙は進まないから。
 
んー。
まだ否定的な着想しかできてないなあ。きっとこんな最中から、「前向きな生き様」も出てくるはずなんだよね。まだ分かってないけど。
彼女の声はよく通る
2020年08月28日 07時42分00秒
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たぶん今、日本で一番世界に発信力があるのは、総理大臣ではなく、彼女だろう。大坂なおみさん!
大坂が棄権撤回、W&Sオープン準決勝出場へ(AFPBB News) - goo ニュース
 
今回の経緯にはいろんな人がいろんなことを言うだろう。このブログもその騒音の中のひとつです。世界大会の棄権とは、選手にとって安逸に決められるものではないはずです。そこを彼女は英断できました。自分の発信力を読み、その実行を試みた、日本人として、黒人として、ものすごい頭の良さです。立派でした。
 
大会運営側がそれに呼応したのも美しい所作でした。礼儀に礼儀を返した、スポーツマンシップの美しく巨大な決断をメッセージを込めて見せてくれました。
 
私は黒人の一人、と、きちんと立脚点を示した日本人。なんだろう、人間としての輝きが、地味で控えめな彼女からはにじみ出る。いつでもそれは溢れてこぼれる。すごく「いてくれて嬉しい人」なんだよね。「そのままでいてね」っていいたい人なんだよね。これってすごく素敵。なにより、自然体の中に人間味の溢れた思いやりが見える。人の上に立つ人は、そういう強靭さの発揮をいとわぬクレバーさに輝きますね。
言ってないけど、ばれてること
2020年08月28日 09時30分50秒
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「この人はまだなんか、あきらめてないような気がする」と弟にいわれる。
(正確には「まだ、この人、なんか、あきらめとらん風にみえるじゃんねえ・・」といわれる)
 
 
「・・・そうか」言われてそうだな、って思った。
 
こだわっているものが、まだ、なんかあって、すんなりと世間に迎合しないでいる頑固さがある。おかげで行った先々でコンクリフトしたり、自爆して内面がボロンボロンになって病院にご厄介になったり、である。
 
 
それでいて、他にやりようがない、というか、そろそろいい加減「たっぷりあきらめない」と、どうにも「生きにくい」未来が待ってるようにも見えるんだろうと思う。
 
 
「見えるんだろうと思う」とはまた、こざかしい言い回しわざわざして!といわれるだろう。そうだろうなあ。そして、実際のところ、あきらめるもなにも、こっから先に開けてる方の行動も着々と進捗してるのは本当の事で、妄想ではない。ただ「今はそれがあっても、(目先には)特段のメリットがない」といわれればそれまでだ。なので、それまでにしてる、とこまでしか、会話のしようがない。
 
 
今の皆さんの人生で、10年、20年先に必ず咲く「わくわく感」ってありますか。それを話して、それを見せて、それなのに「理解できない」からと、ノーカウントにしかできない人と、会話って成り立ちますか?
朝三暮四じゃないけれど、実際の「現実主義」みたいな人は、手堅い日銭の確保を担保に、「そうじゃない」人の「今の駄目さ」を指摘してくれるのです。ありがとう。重いわ。
 
こちらは少なくとも、堅実な人らを「立派ですね!」とはいいますが、「目先の事ばっかりですね!」とは責めたりしません。ですが、この反対の人は「先の見えない事ばっかり、暢気に吹聴して!」と半分罵りに近い事をします。今が大事なのは分かってます。かといって「今の駄目が、全ての駄目」ではありません、なんて理屈は、詭弁扱いです。ここからしか見えてこない脇道があるのに。
 まぁいいや、死に際で「ほらね」っていえる形にしてみせるから。自分以外の人たちも「並行して動いてる」事案というのは、こっちの身勝手な見聞で動くと失敗するから。企業もそうだよね?
テレビでは、かつて就職を決めた企業の映画がかかってる。行かなかったけど、おかげで今の生き様に出会えてる。この齢にして「リスキー」なのは、親族には申し訳ないけれど、観てみたいのよ。世の中には「誰もにはOKされてない」面白さってあるんです。
 
弟の慧眼に感謝しつつ、今日も遠くを見やりながら、近場で生きることを、苦しむ事も、エンジョイするのです。なむなむ。